競馬の必勝法5選!定義やコツ・考え方を解説【賭式ごとの勝ち方あり】

競馬の必勝法5選!定義やコツ・考え方を解説【賭式ごとの勝ち方あり】
馬の達人編集部 この記事の監修者 馬の達人編集部

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競馬必勝法という言葉をご存じですか?

競馬必勝法とはその名の通り、競馬で必ず勝つための方法を示しています。

もしも必ず勝つ買い方があるなら、誰でも簡単に競馬で儲けることができるでしょう。

しかしながら、競馬はギャンブルなので必勝法は存在するわけないと考えている人も多いです。

また、必勝法が存在するならすでに競馬で儲けている人がたくさんいてもおかしくありません。

確かに、そう考えるのは無理ありませんが、実際に競馬には必勝法が存在していました!

本記事では、競馬で勝つための定義と必勝法をいくつか紹介します。

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目次

競馬必勝法=回収率100%を超えること

競馬必勝法=回収率100%を超えること

冒頭でも少し触れましたが、競馬必勝法とは読んで字のごとく、競馬で必ず勝つ方法を指しています。

もしも競馬に必勝法があるなら、競馬だけで稼ぐことができるので仕事する必要がありません。

競馬好きにとっては夢のような生活といえるでしょう。

ここからは競馬の必勝法についてもう少し具体的に解説します。

競馬の必勝法を一言でまとめると、回収率100%を超えることです。

回収率とは、馬券購入資金と払戻資金の割合を数値化したもので、端的にいうなら100%を超えたら黒字、100%を下回ると赤字になります。

回収率は以下の数式で求めることができます。

回収率の求め方

馬券の払戻金額÷馬券購入費×100=回収率(%)

例えば、馬券購入資金1万円で得た払戻資金が1万1,000円の場合は以下の数値となります。

1万1,000円(馬券の払戻金額)÷1万円(馬券購入費)×100=110(%)

回収率は110%となるため、馬券で利益を得たことが分かります。

逆に、もしも馬券の購入金額1万円に対して払戻金額が5,000円の場合は、回収率が50%となるため、マイナス収支です。

馬券の払戻資金が購入資金を上回り、回収率100%を超えることが競馬必勝法における大前提といえるでしょう。

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競馬必勝法といえる買い方5選

競馬必勝法といえる買い方5選

世の中にはさまざまな競馬必勝法が存在しています。

その中から、当記事では下記5つの必勝法といえる買い方について解説します。

  • マーチンゲール法
  • 合成オッズ
  • モンテカルロ法
  • 単勝
  • 枠連4点

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マーチンゲール法(単勝2倍馬券術)

競馬に限らず、ギャンブルやカジノの世界でおなじみといえるマーチンゲール法は競馬必勝法の代名詞的存在です。

買い方は非常にシンプルで、オッズ2倍(以上)の組み合わせを買い続ける買い方となりますが、注目したいのが負けたら次のレースで倍の金額を賭け続けることです。

具体的な買い方を下記の表にまとめました。

レース投資金額これまでの
馬券投資金額
オッズ総収支
1R100円100円2.0倍+100円
2R200円300円2.0倍+100円
3R400円700円2.0倍+100円
4R800円1,500円2.0倍+100円
5R1,600円3,100円2.0倍+100円
6R3,200円6,300円2.0倍+100円
7R6,400円12,700円2.0倍+100円
8R12,800円25,500円2.0倍+100円
9R25,600円51,100円2.0倍+100円
10R51,200円102,300円2.0倍+100円

マーチンゲールの必勝法とは、賭け金を倍にしてオッズ2倍以上の馬を買い続けることで、的中したときの総収支が必ず100円以上になることです。

例えば、100円から始めたとして8レース目の段階でこれまで投資した馬券の投資金額は25,500円です。

もしも8レース目に選択したオッズ2.0倍の馬が上位に入り的中したら、払戻は25,600円となり、100円のプラス収支となります。

このように、マーチンゲール法を繰り返すといずれ馬券は的中するので必勝法といえるでしょう。

ただ、一見完璧なマーチンゲール法にも致命的なデメリットがひとつだけあります。

それは、軍資金が必要な点です。

マーチンゲール法では負けたら次のレースでは倍の金額をかけなければなりません。

負けがかさめばかさむほど、馬券購入費用が必要になるのです。

例えば、100円からはじめたとしても10レース終了時点で一度も的中していなければ損失は10万円を超えてしまいます。

これだけの負けをマーチンゲール法で取り返すにはさらに倍の資金が必要になるため、資金がなければ成立しません。

もちろん、10連敗するケースはあまりないですが、ゼロではないので軍資金がない方には到底おすすめできない買い方といえるでしょう。

合成オッズ

合成オッズとは、2点以上の組み合わせのオッズを合成して算出する期待値です。

合成オッズを利用すると、多点買いの実質的な期待値を求めることが可能になるため、トリガミのリスクや想定払戻金額を理解することができます。

回収率向上に役立つことから、競馬の必勝法として取り上げられるケースが多いのです。

なお、合成オッズを求める際は、下記の数式を使います。

合成オッズの求め方

1÷(1÷オッズA+1÷オッズB…)

※…は組み合わせの数だけ増えます。

例えば、馬連オッズ6倍(オッズA)の組み合わせと10倍(オッズB)、そして15倍(オッズC)の組み合わせを3点を購入した時の合成オッズは以下の通りです。

1÷(1÷6+1÷10+1÷15)=1÷(0.16+0.1+0.07)=1÷0.33=3.0

合成オッズにおいて、オッズ6倍と10倍と15倍の組み合わせを3点購入した時の期待値は馬連3.0倍を勝ったときと同じになります。

また、合成オッズを使って軍資金を均一に配分することもでき、下記の数式で求めることが可能です。

均等配分時の購入金額計算方法

馬券購入総金額×合計オッズ÷買い目のオッズ=1点当たりの馬券購入代

馬券総投資金額が5,000円の場合における、馬連6倍と10倍、15倍の3点における均等配分時の計算式は下記の通りとなります。

5,000円×3.0÷6.0=2,500円5,000円×3.0÷10.0=1,500円5,000円×3.0÷15.0=1,000円

算出した馬券購入代をオッズにかけた場合の想定払戻金額は下記の通りです。

2,500円×6.0=15,000円1,500円×10.0=15,000円1,000円×15.0=15,000円

すべて等しくなりました。

今回の例だといずれの払戻金額も同じですが、実際の計算式において、少数第2位以降は完全に切り捨てとなります。

また、1点当たりの馬券購入代金も10円単位は四捨五入となります。なぜなら、馬券は100円単位からじゃないと購入できなからです。

そのため、想定払戻金額が完全に一致することはありませんが、それでも近い数値になるため、想定払戻を求める上で役立ちます。

使い方によっては回収率向上に役立つ合成オッズですが、同じ券種の多点買いの時しか使えないので、例えば、馬連や3連複を組み合わせて購入するときは役立ちません。

また、多点買いの性質上、合成オッズを計算したときにオッズが2倍以上にならないと的中してもトリガミになる可能性があります。

がちがちの人気同士の多点買いにおいても合成オッズは使えない点は覚えておきたいです。

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モンテカルロ法

モンテカルロ法は主にカジノで使われる必勝法で、オッズが3倍以上出る競技ならカジノ以外でも使用可能です。

競馬も3倍以上の組み合わせがあるのでモンテカルロ法を活用できます。

最初に賭け金を決め(今回は賭け金100円に設定)、オッズ3倍以上の組み合わせのみ買い続けることを条件に、下記の手順でモンテカルロ法を行うことができます。

  1. 「1,2,3」の数列を用意し、両端の数値を足した金額を賭ける
  2. 両端の数値を足すと「4」となるため、賭け金は400円
  3. 馬券が外れた場合は数列をひとつ足す
  4. 「1,2,3,4」の数列から両端の数値を足した金額を賭ける
  5. 両端の数値を足すと「5」となるため、賭け金は500円
  6. 勝つまで数列を加え続けて買い続ける
  7. 馬券が的中した場合は数列の両端を2つずつ取り除く
  8. 「1,2,3,4,5,6,7,8」の段階で的中した場合は1と2,7と8を取り除く
  9. 残った「3,4,5,6」の中から両端を足した金額を賭ける
  10. もしも、的中した段階で残りの数式が4つ以下の場合は終了、1に戻る
  11. 「3,4,5,6」の時点で負けた場合は「7」を足して繰り返す

モンテカルロ法の利点は、数式が4つ以下になって終了するまで買い続けることで必ず勝てることです。

ただし、マーチンゲール法同様、買い続ける性質上、軍資金は多く必要です。

また、マーチンゲール法と違って1回的中した段階で収支がプラスになるわけではありません。

何度も繰り返して買わなければならないため、気の長い投資方法といえるでしょう。

なお、モンテカルロ法はコンスタントに当て続けることが大切なので、もともとの的中率が高くて3倍以上付きやすい単勝やワイドで行うことをおすすめします。

単勝

1着の馬を予想する単勝馬券の競馬必勝法で役立ちます。

単勝馬券は勝つ馬を予想するという、競馬におけるもっともオーソドックスな券種です。

レースに勝つであろう馬を1頭予想すればそれで馬券は購入できるのが最大の魅力で、馬連や3連単と違って2~3着馬を予想しなくても問題ありません。

また、単勝は意外と高配当にも期待できます。

2017年から2019年の3年間における単勝の平均配当は1,234円でした。

オッズにすると12.3倍もあります。

これだけオッズ妙味の高い単勝はもともとの的中率が高い点も優れています。

単勝の組み合わせ数は出走馬の数だけ存在するため、例えばフルゲート18頭立てなら18点のみです。

馬連が153通り、3連単は4,896通りあることを考えれば非常に少ない組み合わせの中から予想できるのは大きなメリットなのです。

購入点数が少ないということは、1点当たりの的中率が高いことにつながります。

そのため、1点に多額の投資資金をつぎ込むことも可能です。

例えば、単勝の平均配当12.3倍に5,000円の資金を投資して的中した場合、払戻は61,500円です。

単勝でも1点に資金を注ぐことで高配当に期待できます。

高配当といったら3連単や3連複に目が行きがちですが、配当は的中して初めて得られるので、配当と的中のバランスが良い単勝馬券は競馬必勝法を成し遂げる上で便利な券種なのです。

競馬の当たる確率についても知っておきましょう!

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枠連4点買い

枠連は全券種の中でもっとも売上シェアの少ない券種です。

競馬にある程度精通されている人にとっても枠連馬券を購入したことがないという方は意外と多いでしょう。

マイナーな枠連ですが、使い方によっては意外と便利な券種です。

まず、枠連は組み合わせが29~36通りでほとんど固定されています。

組み合わせに関しては、2頭以上の馬を選択して予想する複合馬券の中でももっとも少ないので、1点当たりの的中率は高いです。

中でも枠連4点買いはローリスクハイリターンな買い方です。

例えば、枠連の最大出走頭数36頭のレースに対して、枠連を4点購入した場合、的中率は4/36、つまり1/9となります。

複合馬券で1点当たりの的中率をここまで高められる券種は存在しません。

また、枠連の平均配当は2020年の統計によると2,256円あります。

たった4点買い(最低400円)の投資で2,000円以上の期待値が得られるのが枠連の大きな魅力といえるでしょう。

ちなみに、馬連の平均配当は5,944円で枠連の倍ありますが、組み合わせ数は最大153通りもあるため、1点当たりの的中率は枠連を大きく下回っています。

枠連4点買いは的中率を安定させることができる強みがあるのです。

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競馬の必勝法を数学的に検証

競馬の必勝法を数学的に検証

これまで競馬の必勝法をいくつか紹介しましたが、数学的に見ると競馬で勝つのは非常に難しいです。

なぜなら、競馬には控除率が存在しているからです。

そもそも、競馬におけるオッズは全馬券購入者の総売上から控除率を差し引いた残りの金額を馬券的中者に分配しています。

ところが、控除率は券種ごとに20~30%に設定されています。

的中した時の払戻は控除率20~30%を差し引いたものなので、実際には2~3割存しているのです。

また、全国の馬券購入者の平均回収率は75%といわれています。

もしも控除率(20~30%)が存在しなければ、平均回収率は控除率を上乗せした数値(95~105%)となり、100%に大きく近づきます。

控除率で差し引いた金額は中央競馬協会や地方競馬協会など、運営の売上なのでなくてはならないものですが、控除率の存在が競馬必勝法における大きな妨げとなっているのです。

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競馬の賭け式ごとの必勝法

競馬の賭け式ごとの必勝法

これまで競馬における必勝法をいくつか紹介しました。

ここからは、馬券ごとの必勝法をいくつか紹介していきます。

単勝の必勝法=モンテカルロ法と組み合わせる

単勝馬券はシンプルな予想ですが競馬においてモンテカルロ法と組み合わせると大きなリターンが得られやすいです。

そもそも、モンテカルロ法を成立させるにはオッズ3倍以上の配当を選択しなければなりません。

券種の中でもっとも的中率の高い複勝はオッズが1倍以上はよくあり、2倍つけばよいといわれています。

的中率の高さは魅力的ですが、3倍以上になると穴馬を選択しなければならず、しかも、レースが的中するまでオッズが変化します。

そのため、複勝とモンテカルロ法は相性がよくありません。

対して、単勝は3倍以上になることもよくありますし、複勝と違って相手馬によってオッズが変わることもないです。

また、モンテカルロ法はコンスタントに当てなければならないため、複勝の次に1点当たりの的中率が高い単勝はもっともモンテカルロ法に適しているといえます。

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複勝の必勝法=1点集中に尽きる

複勝の必勝法は、1点買いに多額の資金を注ぐことです。

複勝は全券種の中でもっとも的中率が高い反面、オッズはもっとも低いです。

人気馬になると複勝1.1倍は珍しくないため、複勝で儲けるのは一見難しく思われるでしょう。

しかし、低オッズの馬でも1点の投資を高めることで払戻妙味を高めることはできます。

例えば、複勝1.2倍の馬に10万円投資して的中したら払戻は12万円となり、2万円のプラス収支で、回収率は120%となります。

軍資金次第では一発当てるだけで目標金額を達成することも可能ですし、他の券種と比較しても1点当たり的中率が高いので、たったひとつのレースで回収率100%超えを目指したい方にうってつけです。

ちなみに、世の中には複勝1点に100万円以上の投資を行って利益を得ている方も多く、複勝は馬券投資家にも支持されている券種なのです。

ワイドの必勝法=本命馬と穴馬の組み合わせで買う

2頭以上の馬を選択して予想する複合馬券の中でも比較的予想しやすいワイドは、組み合わせ数こそ馬連と同じ数だけ存在しています。

しかし、馬連と違って2着と3着の組み合わせや1着と3着の組み合わせでも的中となるため、実質的な的中率は馬連の3倍あります。

的中範囲が広いため、競馬初心者にも支持されている券種ですが、人気馬同士の組み合わせだとオッズが1倍台になることもあるため、配当妙味は小さいです。

しかし、ワイドは組み合わせ次第でオッズが高くなります。

例えば、人気馬と穴馬の組み合わせで購入した場合、オッズが5倍以上付くことも珍しくありません。

実際に、三冠馬となったコントレイルが制した2021年の菊花賞はコントレイルと他の馬のワイドで5倍を下回ったのは4通りしかありませんでした。

この時のコントレイルは単勝オッズ1.1倍の圧倒的1番人気でしたが、相手次第では人気馬を選択していたとしても配当妙味は高くなりがちです。

また、1番人気馬が3着以内に入線する確率は60%を超えるため、1番人気の信頼度が高いレースであれば、実質的にもう一頭の馬を選択するだけでワイドは的中となります。

ワイドは2頭の馬を選択して予想する券種ですが、1番人気を片方に選択すれば予想ハードルを多く下げつつ配当に期待できるのです。

なお、穴馬同士の組み合わせは配当妙味こそ高くなりますが、2頭以上入線する確率は決して高くないため、よっぽど荒れそうなレースを除けば長期的な収支向上は難しいでしょう。

競馬必勝法で心がけたい3つの考え方

競馬必勝法で心がけたい3つの考え方

競馬必勝法をマスターすることで競馬で利益を得られるようになります。

これまでも多くの必勝法をお伝えしましたが、競馬で勝つには競馬に対する考え方も重要です。

ここからは、競馬必勝法を成し遂げる上で常に意識したい3つの考え方について説明します。

1日の投資金額を設定する

競馬で勝つうえで必ず行いたいのが1日の投資金額を決めることです。

競馬は最低100円から購入できますが、上限はありません。

お金があればあるだけ投資できてしまいます。

そのため、財布の緩い人はついつい多額の資金を注ぎがちです。

もちろん、勝てる見込みがあればそれでもかまいませんが、負けた時の損失は決して小さくありません。

このようなリスクを避けるには、最初に1日の投資金額を設定することが大切です。

例えば、1日5,000円と決めたなら、5,000円使い果たした段階で競馬はやめましょう。

競馬はよっぽどのことがない限り翌週以降も開催されるので、一旦頭をリセットしたほうがよいのです。

競馬は上限がないためつい買いたくなりますが、上限を決めたほうが長期的に必勝法につなげることができるのです。

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すべてのレースに手を出さない

すべてのレースに手を出さないことも大切です。

競馬は1日12レース開催され、毎日全国の競馬場2〜3会場で行われています。

他の競馬場のレースも購入できるので、3会場行われている場合は1日最大36レースも開催され、その気になれば全レース購入することも可能です。

競馬をエンターテイメントとして考えるのであれば全レース購入しても問題ありませんが、競馬で利益を得たいなら絶対にやめましょう。

なぜなら、競馬は予想しやすいレースもあれば、何時間頭を捻っても一向に好走馬が見つからないレースもあるからです。

また、競馬はレースによって出走馬も異なり、最大18頭、少ない場合は10頭を下回ることもあります。

競馬の的中組み合わせは出走数で変動し、少ないほど1点当たりの的中率が高くなるため、的中率を考えるなら多頭数よりも少頭数のほうが予想しやすいです。

レースによって予想難易度は異なるので、全てのレースに手を出すことは控えて、予想しやすいレースのみ、馬券を購入することが競馬必勝法となります。

負けを取り戻そうとしない

競馬は勝つこともあれば負けることもあります。

しかも、競馬は圧倒的に負ける確率のほうが高く、1日中競馬場にいたものの1度も的中がないケースはよくあることです。

負けを冷静に受け止められるなら問題ありません。

しかし、負け続けることによって熱中し、負けを取り戻そうと考えると危険です。

最悪のケースが、財布のお金が尽きたことでATMから追加資金を下ろし、配当以外全く妙味のない馬に下した資金を全額注いだ結果、一文無しになることです。

典型的な負けパターンですが、熱くなったことで独自の予想スタイルが崩れるとより負けてしまいます。

競馬は勝てる確率のほうが少ない、負けるのは普通のこと、負けても取り返さないマインドを維持することで、最悪の事態を回避することができるのです。

競馬の必勝法:まとめ

競馬の必勝法:まとめ

今回は競馬の必勝法をいくつか紹介しましたが、軍資金が必要であったり必ず的中するものはありませんでした。

しかし、競馬の必勝法とは即ち回収率100%を超えることで、仮に99レース負け続けたとしても、100回目のレースを的中してそれまでの負けを取り戻すことができるロジックがあればそれは必勝法となります。

当記事では競馬の必勝法や勝つための考え方をまとめました。

回収率100%を超えるのはたやすいことではありませんが、近づくことは可能です。

ぜひ当記事を参考にしながら競馬予想に取り組んでください。

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この記事を書いた人

競馬は奥深いギャンブルであり、楽しみ方は人それぞれです。私は、競馬ファン一人ひとりの楽しみ方に寄り添い、競馬の魅力を伝える記事を執筆していきたいと思っています。

<略歴>
・地方競馬新聞記者として10年間勤務
・競馬情報サイトの編集長として5年間勤務
・フリーランスライターとして独立し、競馬関連の執筆活動を開始
・現在は、競馬情報サイトや雑誌への寄稿、競馬関連書籍の執筆などを行っている

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