競馬の盛り上げに一役買っているファンファーレにはたくさんの種類があることをご存じでしょうか?
中央競馬で使用されているファンファーレだけで20種類ほどあり、ほとんどの曲が何十年も前から変更なく使われていますよ。
本記事では競馬で使用されているファンファーレの種類や違い、さらに演奏者についてまとめましたので興味のある方はぜひご閲覧ください。
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中央競馬のファンファーレは全部で21種類
2024年現在、中央競馬のファンファーレは全部で21種類あります。
地方競馬まで含めるとその数はさらに多くなり、全体でみるとは80種類以上あります。
ここでは、中央競馬に絞ってファンファーレの種類と特徴についてまとめました。
各競馬場ごとに3種類ずつ用意されている
中央競馬のファンファーレは21曲ありますが、各競馬場ごとに3曲ずつ用意されているものがあります。
この3曲というのは、一般競走用と特別競走用、そして重賞競走用の3種類です。
なお、中央競馬場は全国に10会場ありますが、下記の通りふたつの競馬場で同じ楽曲が使用されており、それぞれ作曲者も決まっています。
競馬場 | 作曲者 |
東京・中山競馬場 | すぎやまこういち |
京都・阪神競馬場 | 宮川泰 |
新潟・福島競馬場 | 服部克久 |
中京・小倉競馬場 | 川口真 |
札幌・函館競馬場 | 鷺巣詩郎 |
一部の競馬場ではさらに専用の曲がある
中央競馬で使用されている21曲の内の15曲は各競馬場ごとの一般・特別・重賞競走で使用されていますが、残りの6つは一部のレースで使用されています。
まず、関東圏の競馬場(東京・中山)と関西圏の競馬場(京都・阪神・中京)で開催されるG1レース専用のファンファーレがそれぞれあります。
そして、障害重賞と障害G1競走がひとつずつ、残りのふたつはG1競走の宝塚記念とリステッド競走の名鉄杯で専用のファンファーレが使われているのです。
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競馬のG1におけるファンファーレ
競馬にはさまざまなファンファーレがあり、競馬ファンとレースの盛り上げに一役買っています。
その中でも、多くの人が注目するG1レースには専用のファンファーレがあり、より一層多くの競馬ファンを最高潮に引き上げるのです。
ところで、G1のファンファーレにもいくつか特徴があるのをご存じでしょうか?
ここからはG1レースのファンファーレについて解説します。
関西と関東で曲が違う
G1のファンファーレは関東と関西でそれぞれ曲が違います。
関東(東京・中山)で使用されるG1ファンファーレはすぎやまこういちさんが作曲しており、手拍子や掛け声とともに競馬を盛り上げます。
関西(京都・阪神・中京)のG1ファンファーレは宮川泰さんが作曲しており、こちらは最初からポップな音調で、競馬の魅力を前向きに表現していますよ。
実は3種類ある
中央競馬で使用される競馬のG1ファンファーレは実は3種類あります。
関東のG1ファンファーレと関西のG1ファンファーレ、そして宝塚記念のファンファーレが存在しています。
宝塚記念は阪神競馬場で開催されるので、関西のG1ファンファーレが使われるのが定石ですが、専用のファンファーレが流れるのです。
どうして宝塚記念だけ専用のファンファーレがあるかというと、もともと宝塚記念は暮れの有馬記念の対になるレースとして設立が検討され、西日本のグランプリレースとして1960年に創設されました。
創設後、長らく専用のファンファーレはありませんでしたが、有馬記念とのさらなる差別化を図るために、専用ファンファーレの導入が決まりました。
この際、宝塚記念の楽曲は一般公募から集うことが決まり、応募があった3,000曲の中から採用されたのが早川太海さんが作曲した現在のファンファーレなのです。
早川太海さんのファンファーレはスペシャルウィークとグラスワンダーが激突した1999年から使用され、現在も使われています。
競馬を盛り上げるファンファーレの演奏者は誰?
競馬のファンファーレは、一般的にCDの音源が使われています。
ところが、G1レースや重賞競走など、一部のレースではプロの音楽隊がファンファーレを演奏するケースも珍しくありません。
例えば、JRAの公式吹奏楽団「東京シティフィルハーモニックウインドオーケストラ」は東京競馬場で生演奏することが多いです。
それ以外にも、陸・海・航空自衛隊などの音楽隊や警察隊・消防隊・交響楽団に大学の吹奏楽部などが演奏することもあり、このうち、天皇賞は自衛隊の音楽隊が演奏することが多いです。
また、特定のレースでは専用の音楽隊が演じることもあります。
例えばG1競走のNHKマイルカップでは寄贈賞を提供しているNHKが支援するNHK交響楽団、通称「N卿」が競馬場でファンファーレを生演奏していますよ。
まとめ:競馬のファンファーレ一覧
今回は競馬のファンファーレについて解説しました。
中央競馬で使用されている21種類のファンファーレは何十年も前から使用されており、多くの競馬ファンの競馬に対する高まりを最高潮まで引き上げます。
1曲20秒弱しかありませんが、どの音源も作曲者の個性が反映されていて魅力的ですよ。
YouTube上に競馬のファンファーレをまとめた動画があるので興味がある方はぜひ試聴してみてください。
最後に、JRAで使用されている21種類のファンファーレ一覧を下記にまとめましたので、参考にしてください。
- 東京・中山 一般競走
- 東京・中山 特別競走
- 東京・中山 重賞競走
- 東京・中山G1ファンファーレ
- 京都・阪神 一般競走
- 京都・阪神 特別競走
- 京都・阪神 重賞競走
- 京都・阪神・中京G1ファンファーレ
- 新潟・福島 一般競走
- 新潟・福島 特別競走
- 新潟・福島 重賞競走
- 中京・小倉 一般競走
- 中京・小倉 特別競走
- 中京・小倉 重賞競走
- 札幌・函館 一般競走
- 札幌・函館 特別競走
- 札幌・函館 重賞競走
- 宝塚記念
- 名鉄杯
- 障害一般・特別・重賞競走
- 障害J・G1競走
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