皆さんは競馬で高額配当の払い戻しを受けたことがあるでしょうか。
競馬ファンなら三連単やWIN5を当てて、一度に大金を手にしてみたいものです。
しかし実際に300万円くらいの払い戻しになったら、どうしたらいいのか戸惑ってしまいますよね。
払い戻し金の受け取り方もわからないですし、税金が掛かるのかも心配の種です。
芸能人が大勝したあとで、多額の税金の督促状が届いたなどというニュースを見ると、せっかく大金を手に入れても不安の方が大きくなってしまいます。
そこでこの記事は競馬で高額配当が当たった場合、税金を払わないとばれるのかを徹底調査しました。
また払い戻し金の受け取り方についても詳しく解説します。
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競馬の高額配当はいくらから税金が発生するのか
競馬は2〜3分のレースで、100円が数百万円・数千万円になる可能性のある公営競技です。
競馬ファンは誰でも儲けたいと思っていますが、実際に大勝したらどうしたらいいのでしょうか。
ここでは競馬で高額配当を得た時の税金について解説します。
一時所得と雑所得
競馬の高額配当で得た利益は「一時所得」または「雑所得」となり、確定申告をすることが必要です。
一時所得は懸賞金や生命保険の一時金など臨時にあった収入のことで、競馬などのギャンブルで得た利益もほぼこれにあたります。
一方雑所得は、事業所得などの他の所得に分類されない所得です。
競馬の利益が雑所得として認められることもありますが、それは競馬を継続的かつ営利を目的としている場合に限ります。
そのため世の中のほとんどの人は、競馬で得た利益は一時所得となるのです。
また勘違いする人が多いのですが、所得とは収入そのものではなく収入から経費等を引いたものになります。
当たり馬券の払戻金が、そのまま所得になるわけではないので注意しましょう。
いくらから税金がかかるのか
競馬でいくら儲けたら税金がかかるのでしょうか。
まずは一時所得の計算方法を見てみましょう。
課税所得額=(当たり馬券の払戻金-当たり馬券の購入費-特別控除額)×1/2 |
特別控除額は最高50万円なので、払戻金から経費を引いた額が年間50万円を超えなければ税金を納める必要がありません。
では年間200万円の払い戻しを受けて、その経費が100万円だった場合を当てはめてみましょう。
(払戻金200万円-経費100万円-特別控除額50万円)×1/2=課税所得額25万円 |
このように25万円が課税所得額となり申告が必要となります。
注意点として課税所得額は一度に200万円の払戻金を受け取ったことではなく、年間の合計金額だということです。
そのため少しずつ勝った場合も、1年間で合算する必要があります。
競馬の収支を記録しておくことが大事ですね。
はずれ馬券は経費か
年間200万円の払戻金があったけど、負けた金額が300万円だった場合はどうなのでしょうか。
残念ながら、一時所得の経費として認められるのは当たり馬券の購入費用のみとなります。
つまり300万円のはずれ馬券があってトータルで負けていたとしても、税金は納めなくてはならないのです。
なんだか理不尽な感じがしますが、現状ではそれがルールとなっています。
一方で雑所得ははずれ馬券も経費になるので、一時所得も改善してもらいたいですね。
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競馬で高額配当を受け取るとばれる
納税は国民の義務なので正確に納めたいとは思いますが、計算や申告が面倒なのでばれなければいいかと考えてしまいます。
また忙しくて、申告するのを忘れてしまうなんてこともあるでしょう。
競馬で高額配当を受け取り、申告しないとばれるのかについて解説します。
ネット購入でばれる
3兆円を超える売上がある中央競馬ですが、その約85%がネット経由と言われています。
そしてこのネットで高額配当を受け取った場合に、ばれる可能性があると考えられるのです。
ネットで馬券が当たると即PATなどのシステムに払戻金がプールされます。
そして競馬開催終了後に、自身の銀行口座にプール金が戻される仕組みになっているのです。
そのため馬券が当たったことがネットの履歴に記録されるばかりか、銀行口座に多額の入金がされることになります。
何千万円もの入金が記録されれば、税務署に確認されたときに逃れようがないですね。
しかも入金元が「日本中央競馬会」と記載されてしまうのです。
ネット購入での高額配当は、ばれる可能性が高いと考えておきましょう。
銀行口座入金でばれる
ネットではなく、競馬場やウインズなどで購入している場合はどうでしょうか。
払い戻される額が高額であればあるほど、手元に置いておくのは不安です。
そこで早急に銀行に預けようと考えますが、急に入金額が増えたらなんだろうと不審に思われますよね。
個人の口座をそこまでチェックすることはないと思うのですが、税務署は銀行へ税務調査の強力要請ができるようになっています。
個人の口座情報を確認することが可能で、調べようと思えば調べることができるのです。
自宅に隠しておけば問題なさそうですが、それだと盗難の不安がありもどかしいところですね。
SNS発信でばれる
XやYouTube、Instagramなど、現在の日本人は何らかのSNSアカウントを持っているのではないでしょうか。
また各SNS上で、競馬の予想や実績の発信をされている方も多い印象です。
人って黙っておかなければいけないことこそ、人に伝えたくなりますよね。
SNSの友達限定なら発信してもいいかと、高額配当の馬券が当たったことをつい発信してしまう場合があります。
そしてそれが高額であれば、瞬く間に拡散してしまうようです。
税務署はSNSをチェックして情報を収集し、税務調査を行っています。
儲かったことを発信したい気持ちはよくわかりますが、SNSの発信は十分に注意しましょう。
【競馬の高額配当】税金の無申告がばれたらどうなる?
競馬の高額配当で税金を無申告だったことがばれたら、一体どうなってしまうのでしょうか。
税金の無申告がばれた場合は、罰金等の意味合いがある追尾課税が課せられます。
追尾課税には以下のようなものがあります。
種類 | 内容 |
無申告加算税 | 税金の15% 50万円を超えた部分は20% |
重加算税 | 悪質な不正事実が ある場合は40% |
延滞税 | 納めなければならない日から 納めた日までの期間の課税 |
追尾課税の金額も大きいですが、それ以上に税金の無申告者というレッテルを貼られるのはあまり良いことではありません。
払戻金はしっかりと管理して、このようなことのないようにしたいものですね。
競馬における高額配当の受け取りは窓口か別室か
競馬場やウインズで馬券を買ってそれが当たったら、自動払戻機で払戻金を受け取りますよね。
では高額配当の場合はどうなるのでしょうか。
噂では別室に連れていかれて、仰々しく支払われるなんてことを聞きますがどうなのでしょう。
競馬における高額配当の受け取り方について解説します。
窓口で受け取る
競馬の高額配当の金額は、100万円が目安になっているようです。
そこで100万円以上の払い戻しがある場合は、自動払戻機では対応できず窓口に行くように案内されます。
そして有人の窓口で当たり馬券を渡すと、係の人が現金を用意して渡してくれます。
それで終わりです。
なんだか呆気ない感じがしますが、噂のように別室に案内されることはないようです。
また恐ろしいことに100万円でも1億円でも対応はほぼ同じなので、高額配当の受け取りには相当の覚悟が必要になりますね。
身分証明書は不要
宝くじで100万円を超える当選金の場合、運転免許証などの本人確認書類と印鑑が必要です。
また当選金の受け取りまでに1週間程度掛かります。
それに対して競馬の高額配当は、例え1億円の払い戻しであっても基本的に身分証明書は不要です。
一攫千金の賭け事として、なんだか潔い感じがして良いですよね。
しかし2021年から1口あたりの払い戻しが1000万円を超える場合は、氏名・銀行口座番号などが記録されるようになりました。
高額配当の未申告が多いということから、国税当局も正しく納税されるように仕組み作りに動いたようですね。
競馬の高額配当と税金:まとめ
競馬の高額配当と税金について解説しました。
競馬は誰にでも平等に、高額配当を得るチャンスがあります。
特に三連単をよく買う人にとっては、いつ100万円以上の払い戻しがあっても不思議ではないのです。
そのようなときに慌てないよう、税金についてある程度の知識は持っていた方がいいですよね。
うっかり申告を忘れて、追尾課税にならないように注意する必要があります。
払戻金の受取についてはネット購入が安心ですが、有人窓口で現金でもらったらどんなに嬉しいでしょうね。
でもその際は周りに怪しい人がいないか確認して、寄り道せず早めに帰りましょう。
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