「イケメン」について調べてみると、イケはいけてるでメンは面もしくはmenということのようです。
つまりイケメンはいけてる顔、もしくはいけてる男性となります。
イケメンは見ているだけで心が浮き立ち、さらに推し活をすれば生活にハリが出ますよね。
競馬の騎手はイケメンが多いと言われていて、イケメン騎手目当てに競馬場を訪れる女子が多い印象です。
しかし競馬を始めて間もない人は、まだ応援する騎手が見つかっていないことでしょう。
そこで競馬騎手のイケメンランキングを発表します。
JRAの若手騎手から地方競馬の騎手まで、総勢21人のイケメンを紹介するので、ほっこり癒やされてくださいね。
JRAの若手騎手イケメンランキングTOP5
JRA(中央競馬)の競馬場は、北海道から九州まで全国に10場あります。
騎手はどこの競馬場でも騎乗できるため、推し活をすると遠征するのも大変です。
ベテラン騎手の巧みな手綱さばきは魅力的ですが、技術は未熟でも懸命に馬を追うフレッシュな若さも眩しく感じますね。
そんな若手騎手(30歳以下)のイケメンランキングTOP5を紹介します。
第1位:根っからの競馬好き【坂井瑠星】

さわやかな笑顔としっかりとしたコメントで人気の、坂井瑠星騎手が若手イケメン第1位です。
坂井騎手は女性からも人気ですが、卓越した騎乗技術から男性のファンも多くいます。
普段の顔立ちは優しさに溢れていますが、馬に乗ると一変、勝負師の顔になるのです。
もうベテランのような騎乗スタイルなのに、1997年生まれで意外と若いことに驚きます。
そんな坂井騎手はコメントもカッコよくイケメンです。
国内のダート戦で活躍したレモンポップと名コンビでしたが、馬に向ける言葉は信頼にあふれていました。
このように馬への感謝の気持ちを忘れないところは、顔だけでなく心もイケメンなのだと感じます。
また坂井騎手はレースをしている時が一番楽しく、競馬以外で好きなスポーツは無いということです。
根っからの競馬好きで2024年のリーディングは第4位の坂井騎手、これからも勝ち星を重ねイケメンぶりを発揮してくれることでしょう。
第2位:少年のような面影が残る【小崎綾也】

線の細い人かガッツリ体形の人か、好みによってイケメンの基準は変わります。
少年っぽい面影があるというのも、イケメンの要素の一つではないでしょうか。
第2位はそんな少年らしさが残る小崎綾也騎手です。
はにかんだ顔はアイドルグループ嵐の大野智さんを彷彿とさせ、優しさが溢れ出ています。
そんな小崎騎手は、初めての給料で馬具を買ったということです。
競馬愛が大きいのがわかりますが、残念ながら成績は今ひとつで、2024年度はわずか10勝に留まりリーディングは83位でした。
小崎騎手のイケメンさを皆さんに見てもらうために、もう少し活躍してくれると嬉しいですね。
第3位:はにかんだ笑顔が可愛い【鮫島克駿】

どこにでも居そうなのに唯一の存在、そんな輝きもイケメンには大事ですね。
普通のお兄ちゃんのようで、笑顔がピカイチなのが第3位の鮫島克駿騎手です。
鮫島騎手はUMAJOのインタビューで、「競馬場は馬券だけでなく、違った楽しみ方もある」と答えています。
違った楽しみ方とは何なのか気になりますが、騎手だからこそ見つけられるものもあるのでしょう。
そんな鮫島騎手と競馬場デートをしたら楽しそうです。
2024年度は99勝を挙げ自己最高の第7位、今後の活躍が期待されます。
第4位:レース前は競馬新聞を読んでいる【斎藤新】

勉強ができて生徒会長に推薦されるようなタイプも、イケメンの一つのモデルですね。
そして第4位の斎藤新騎手はまさにその典型で、賢い感じが全体から伝わってきます。
斎藤騎手がレース前にしていることは、競馬新聞を読むことだそうです。
レースを控えた大事な時間に、競馬新聞のどこを読んでいるのでしょうか。
それが分かれば馬券のヒントにもなりそうですね。
休日はゆっくり過ごすそうで、2001年生まれのZ世代らしさも同年代から支持される理由なのでしょう。
斎藤騎手の父親は美浦で調教師をしていますが、自身はあえて栗東に所属しました。
環境にあまえることなく、自分の力で切り開いていこうという強い意思のようなものを感じますね。
第5位:さわやかな笑顔が印象的【荻野極】

昔のアイドルのような、どこかノスタルジックな風貌なのが第5位の荻野極騎手です。
さわやかな笑顔が印象的で、一緒にいたら楽しいだろうと思わせてくれます。
騎手の魅力について、荻野騎手が挙げているのがスタンドからの「歓声」です。
多くの歓声を受けることによって、力を発揮するタイプなのでしょう。
2017年に47勝を挙げていますが、まだまだ伸びる年代です。
競馬場に行って荻野騎手に声援を送りましょう。

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JRAのミドル世代騎手イケメンランキングTOP8
まだまだ若手に負けてられないぞ、というミドル世代騎手たちの声が聞こえてきます。
ミドル世代は若手にはない渋さや、余裕のある表情が魅力的ですよね。
経験豊富なミドル世代騎手の、イケメンランキングTOP8を紹介します。
第1位:まるでアイドルのようなあまい顔立ち【黛弘人】

イケメン騎手が紹介される時、必ずといっていいほど登場するのが黛弘人騎手です。
優しげな眼差しとあまい顔立ちは、騎手というよりはまるでアイドルのように見えます。
そんな黛騎手は1985年生まれですが、いくつになっても美貌は健在です。
しかし2024年度の成績は11勝の80位で、もう少し勝てば騎乗回数が増え、様々な競馬場で黛騎手を見られるようになりますね。

第2位:フェアプレー賞4度のイケメン【幸英明】

微笑んだところが愛らしい幸英明騎手が第2位です。
見た目通りの柔らかな騎乗スタイルを貫いていて、フェアプレー賞を4度受賞しています。
JRAのフェアプレー賞は年間30勝以上、制裁点数が10点以下が対象です。
ただ勝つだけではだめで、そこにルール通りの騎乗が求められます。
それを4度の受賞ですから幸騎手のイケメン度合いがわかって、ますます応援したくなりますよね。
そして幸騎手といえば、2003年のスティルインラブとのコンビが忘れられません。
人馬一体という言葉がふさわしいレースぶりで、スティルインラブは牝馬3冠に輝きました。
おそらく当時は、相思相愛だったのでしょうね。
第3位:キリッとしたイケメン【川田将雅】

イケメンのタイプも様々ですが、キリッとした表情で男性でも惚れてしまうほどカッコいいのが川田将雅騎手です。
2024年度は141勝でルメール騎手に次いで第2位の成績でした。
そんな川田騎手が提案して実現したのがジョッキーカメラで、騎手の目線でレースを振り返れるとあって人気です。
その導入直後に、リバティアイランドに騎乗した川田騎手が話題となりました。
桜花賞を圧倒的なパフォーマンスで勝利したあと、「お嬢さん、終わりです」と川田騎手が語りかけるところまで公開されたのです。
パートナーに優しく接する川田騎手は、このことでまたファンが増えたことは間違いありません。
強くカッコいいイケメンの川田騎手、今後の活躍がますます楽しみです。

第4位:頼りになるお兄さん【石橋脩】

第4位の石橋脩騎手は、わんぱくそうな中にも優しさを持ち合わせた顔立ちです。
UMAJO公式サイトのインタビューで、他の騎手がけっこう真剣に回答しているところ、石橋騎手はほとんどコメントしていません。
そんなツンデレ具合もイケメンの要素と言えるのではないでしょうか。
ただ競馬ではやる時はやる人で、2012年の天皇賞(春)、単勝159.6倍のビートブラックを1着に導きました。
当時のデータを見返すとどう考えてもビートブラックの単勝は買えないので、これを買った多くの人は単に石橋騎手のファンだったのかもしれません。
時に頼りになるお兄さん、石橋騎手の人気薄馬券を買ってみたくなります。
第5位:渋さが加わりよりダンディに【和田竜二】

和田竜二騎手は以前からイケメンでしたが、五十路を控え渋さが加わってダンディになってきました。
スーツを着てビジネスの世界でも活躍してそうな感じがします。
テイエムオペラオーは世紀をまたぎ活躍していたお手馬で、和田騎手はその全てのレースに騎乗しジャパンカップや有馬記念などのGⅠレースを総なめにしました。
当時はまだ騎乗技術が未熟でしたが、テイエムオペラオーと共に成長していく姿に感銘を受けたファンも多かったことでしょう。
それらの栄光を経て今がある和田騎手、まだまだ第一線で活躍してほしいイケメン騎手です。
第6位:イケメンではなくイケケン【池添謙一】

「イケメンではなくイケケン」と謙遜しているのが、池添謙一騎手です。
たしかに正統派のイケメンではないかと思いますが、それでも笑顔は素敵で優しさを感じます。
武豊騎手に憧れて騎手になり、一番のファンで「武豊王」を公言していて、そんなところも可愛らしいですね。
そして池添騎手と言えばオルフェーヴルとのコンビで、レース後に振り落とされようともめげずに勝利を重ねました。
「もし」は競馬では禁句と言われていますが、もし池添騎手が凱旋門賞でオルフェーヴルに騎乗していたらと考えてしまいます。
2年連続2着で凱旋門賞に最も近かったオルフェーヴル、池添騎手だったら異国の地でも安心して走れたのではないでしょうか。
今後の池添騎手が、オルフェーヴルのような名馬に出会えることを願ってやみません。

第7位:親友想いのイケメン【浜中俊】

浜中俊騎手はあまいマスクが特徴的なイケメンですが、2024年4月以降は決意を新たにした男の顔も加わってきたように感じます。
2024年4月10日、競馬学校で同期だった藤岡康太騎手が落馬して逝去しました。
その合同葬で浜中騎手が藤岡騎手に送った言葉は、友情と優しさにあふれ、ファンの涙を誘ったのです。
一歩間違えば大きなケガにもなる騎手という同じ仕事を選んだ仲間として、これ以上ない思いやりのある言葉だったのではないでしょうか。
藤岡騎手の無念の思いを受けた、浜中騎手の今後の活躍に期待したいですね。
第8位:ケガから復帰のGⅠ勝利で男泣き【北村友一】

優しそうなお兄ちゃんという感じの北村友一騎手は、安心して一緒にいられるタイプのイケメンではないでしょうか。
そして北村騎手といって真っ先に思い出すのは、クロノジェネシスとの信頼の絆です。
デビューからコンビを組む北村騎手とクロノジェネシスは、秋華賞で初のGⅠタイトルを手にすると、その後は宝塚記念・有馬記念とグランプリレースを連覇します。
しかしドバイシーマクラシックで2着と健闘したあと、北村騎手の落馬負傷により突然別れが訪れるのです。
その後の宝塚記念はルメール騎手に乗り替わり、クロノジェネシスはグランプリレース3連覇を達成します。
それを誰よりも喜び、同じくらい悔しかったのが北村騎手だったのではないでしょうか。
レース復帰まで1年以上を要し、2024年12月28日には約4年ぶりのGⅠ勝利を手にして完全復活をアピールしました。
様々な思いがかけ巡ったのか、勝利騎手インタビューで涙を流す北村騎手を、ファンはあたたかく迎え入れます。
男泣きのイケメン北村騎手、ケガのないよう活躍してほしいです。

JRAの外国人騎手イケメンランキングTOP3
日本人から見た外国人、特にヨーロッパ圏の男性はみんなカッコよく見えます。
そして日本にやってくる外国人騎手は、強いだけでなくイケメンですよね。
外国人騎手のイケメンランキングを見ていきましょう。
第1位:JRAのルールを変えたイタリア人【ミルコ・デムーロ】

ミルコ・デムーロ騎手は正統派のカッコよさがあります。
イケメンという言葉を使うと、なんだか安っぽくなってしまう感じです。
「全ての女性が競馬場に来てくれることをお待ちしています」と、この気の使い方がイタリア人なのだと感心します。
女性を平等に扱うデムーロ騎手、日本人は見習わないといけませんね。
デムーロ騎手は短期免許で騎乗した2003年、ネオユニバースで皐月賞・ダービーの2冠を達成します。
しかし短期免許のために、期限切れで3冠目の菊花賞には乗れない状態でした。
そこでなんとJRAは短期免許のルールを変更して、デムーロ騎手は菊花賞に騎乗できるようになったのです。
結果的に3着で3冠達成はならなかったのですが、JRAのルールを変えさせたイケメンとしてファンの間で語り継がれていくことでしょう。
第2位:いつどんな時も強いおしゃれ騎手【クリストフ・ルメール】

クリストフ・ルメール騎手は魔術師のように馬を操り、圧倒的な強さを誇ります。
しかしその時のルメール騎手は実はあまりイケメンに見えず、どちらかというと飄々とした感じです。
しかし勝負服を脱いで自分のスタイルになると、一気におしゃれなイケメンに変身します。
ルメール騎手が立ち上げた「CL by C.ルメール」は、競馬の世界から生まれたアパレルブランドです。
メイドインジャパンということもカッコよく、いろいろ考えてるなと感じます。
競馬以外も注目のルメール騎手、今後どんな展開が待っているのか楽しみです。
第3位:南アフリカの貴公子【ライル・ヒューイットソン】

2020年に短期免許で初来日したのは、南アフリカの貴公子のようなライル・ヒューイットソン騎手です。
白馬に乗った王子様のような風貌で、短期間ながら多くのファンを獲得しました。
わずか2ヶ月の間に19勝も挙げたのはさすがの一言で、本物の王子様のように南アフリカ政府のチャーター機で帰国したのでした。
また来日してほしい騎手の一人です。

地方競馬騎手のイケメンランキングTOP5
全国の地方競馬場は、北海道から九州まで全部で15場あります。
それぞれの競馬場で特色がありますが、そこに所属する騎手は個性的な人が多い印象です。
そしてどの競馬場にもイケメンがいて、多くのファンを楽しませてくれています。
地方競馬騎手のイケメンランキングを見ていきましょう。
第1位:新・大井の帝王【矢野貴之】

栄光の第1位は大井競馬の矢野貴之騎手です。
矢野騎手は1984年生まれ、高崎競馬の廃止により大井にやってきました。
そんな辛い時代を経験しているからかキリッと引き締まった顔立ちで、パドックや馬場でカメラを向ける女性ファンが多いです。
2024年は大井競馬場で170勝を挙げ、ぶっちぎりの1位でした。
新・大井の帝王ともいえる矢野騎手、今後は他場も含めた活躍に期待です。
第2位:実力を備えた園田のイケメン【鴨宮祥行】

地方競馬のイケメンとして必ず名前が出るのが鴨宮祥行騎手です。
鴨宮騎手は園田競馬所属で、2012年にデビューしました。
さわやか系アイドルといった感じで、園田競馬場の女性ファンを増やしたと言っても過言ではないでしょう。
実力も兼ね備えていて2024年には年間100勝を達成、さらに2025年はオーストラリアへ遠征し研鑽を積んでいます。
実力を備えたイケメンの鴨宮騎手、現地園田競馬場で応援してください。

第3位:全国を飛び回る鉄人騎手【吉原寛人】

どの地域の地方競馬ファンも、吉原寛人騎手の名前は知っているのではないでしょうか。
切れ長の目が特徴的な吉原騎手は、金沢競馬場所属の騎手です。
しかし各地方競馬場の期間限定騎乗の制度を利用して様々な競馬場に行き、アウェイでありながら一定以上の活躍を続けています。
まさに全国を飛び回るという活躍で、体が丈夫な鉄人なのでしょう。
どの競馬場でも強いので、馬券を買って声援を送ってみてください。
第4位:尖ったイケメンが温厚に変身【御神本訓史】

御神本訓史騎手というと、昔からのファンはやんちゃな彼を想像することでしょう。
かつての御神本騎手は卓越した騎乗技術を持つ一方で、調整ルームからの無断外出などルール違反の常習でした。
その当時の御神本騎手は眼光鋭く、何か危うさを感じさせるイケメンでしたが、苦労を重ねておだやかなイケメンへと変身しています。
競馬にまじめに向き合っているのが伝わってきて、勝率・連対率共に高く信頼できる騎手です。
ファンとしてはもう少し騎乗数を増やしてほしいですが、御神本騎手は少ない騎乗で大事に乗ることの方が合っているようですね。
第5位:お母さんだけど一番のイケメン【宮下瞳】

第5位としましたが、本当は第1位にしたいくらいのイケメンが宮下瞳騎手です。
宮下騎手は名古屋競馬所属で、出産のために騎手を引退したことがあります。
その後子どもに騎手としての自分の姿を見せたいと、厩務員の下積みからやり直し復帰してきたのです。
復帰後は勝ち数を積み重ね、2021年には地方競馬の女性騎手で初めて、通算1000勝を達成しました。
地方競馬でも女性騎手が増えてきましたが、宮下騎手はまだまだ若手に負けていません。
美しさと強さを兼ね備えた宮下騎手、どこまでもイケメンのまま勝ち続けてほしいです。

競馬の騎手にイケメンが多い理由
競馬の騎手はイケメンが多いと言われていますが、たしかに競馬場で真剣勝負に挑む騎手はイケメンに見えます。
騎手にイケメンが多いのは、騎手の仕事が事故と隣り合わせの危険なものということと、勝たなければ多くの収入を得られないサバイバルな世界だからではないでしょうか。
日々そんな状況に置かれている騎手は、勝負師として引き締まったいい顔になるようです。
また馬に乗ることで、体幹が鍛えられ筋肉質な体つきになることも要因の一つと考えられます。
騎手のような細マッチョを好む人は多いですよね。
今後の競馬界にどんなイケメン騎手が登場するのか、名馬の出現と共に楽しみです。

競馬騎手のイケメンランキング:まとめ
競馬騎手のイケメンランキングを見てきました。
今回紹介したイケメン騎手に共通しているのは、誰もが競馬を愛していてレースを楽しんでいるということです。
自分の仕事に誇りを持ち、さらに上を目指している人は魅力的で応援したくなります。
競馬場に行く理由は人それぞれですが、推しのイケメン騎手に会いに行くというのがあってもいいですね。
騎手を追いかけているうちに競馬を定点観察できて、馬券の買い方が上手になるというメリットもあります。
競馬場に出かけて、イケメン騎手に大きな声援を送りましょう。

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