- 「現役馬で多くの競馬ファンに支持されている人気馬はどの馬だろう」
- 「引退馬で活躍した馬はどんな馬だろう」
競馬の競走馬についてこのような興味関心を抱いている方も多いのではないでしょうか。
過去から現在に至るまでの間には、多くの競走馬が誕生し、その中には多くのファンに支持された人気馬がいます。
競走馬の魅力を知ることは、競馬に対しての興味関心を高めるだけでなく、レース予想の際にも役立つ可能性が大きいのも事実です。
そこで今回は、2024年時点での現役馬と引退馬それぞれの人気馬をランキング形式で紹介していきます。
それぞれの人気馬の魅力を知り、競馬の奥深さやおもしろみを感じるきっかけにしていきましょう。
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競馬の人気馬ランキング！2024年の獲得賞金TOP5
本項目では、2024年9月12日時点での獲得賞金額が多い競走馬トップ5をご紹介します。
レースの出走数にもよりますが、獲得賞金額が多いことはレースで多く入賞し、実力がある証拠。
以下で紹介する競走馬が出走するレースがあれば、ぜひチェックしてみましょう。
1位：ドウデュース
ドウデュースは、父にハーツクライ、母にダストアンドダイヤモンズをもち、今年5歳の差し脚質の競走馬になります。
過去に有馬記念、日本ダービー、朝日杯フューチュリティステークスで1着を獲得している実力馬で、これからの秋競馬の成績が楽しみな1頭です。
2位：スターズオンアース
スターズオンアースは、父にドゥラメンテ、母にサザンスターズをもち、差しを得意とする競走馬になります。
2022年に桜花賞とオークスを制し、クラシック2冠を達成して現在注目が高い牝馬です。
3位：リバティアイランド
リバティアイランドは、父にドゥラメンテ、母にヤンキーローズをもち、2023年に史上7頭目の牝馬三冠馬の称号を手にしました。
リバティアイランドは、短距離から中距離までこなせるスピードと、長距離も対応できるスタミナを持ち合わせているため、これからの活躍に期待大の牝馬です。
▼こちらは、獲得賞金ランキングのみに特化した記事です！
4位：ディープボンド
ディープボンドは、父にキズナ、母にゼフィランサスをもち、過去に天皇賞で上位入着歴もある日本を代表するステイヤーです。
驚異的なスタミナと、重賞レースで物怖じしない強靭な精神力で今後の活躍が期待されている競走馬の1頭になります。
5位：ジャスティンパレス
ジャスティンパレスは、父にディープインパクト、母にパレスルーマをもち、2023年の天皇賞春で1着になり、一躍日本を代表するステイヤーとして注目されるようになりました。
父ディープインパクト譲りのスピードと、母譲りのスタミナをもち、長距離での鋭い末脚で多くの競馬ファンを魅了しています。
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競馬の人気馬ランキング！活躍が期待される現役馬TOP5
本項目では、2024年の現役馬の中からこれから活躍すると思われる競走馬を5頭紹介していきます。
このランキングは、当メディア独自の視点で作成したものなため「なぜあの競走馬はランクインしていないのか」思われるかもしれませんが、ご了承ください。
1位：レガレイラ
レガレイラは、父にスワーヴリチャード、母にロカをもち、2023年のホープフルステークスにて1着に輝き、今後の重賞レースでの活躍が期待されています。
2024年の皐月賞では6着、日本ダービーでは5着に入着していますが、父のスワーヴリチャード譲りのスピードで将来性が高い競走馬の1頭です。
2位：オーロラエックス
オーロラエックスは、父にサトノダイヤモンド、母にガリレオズソングをもち、2023年12月の2歳新馬戦で勝利し、今後の活躍が期待されています。
父のサトノダイヤモンド譲りの切れのあるスピードで、これから牝馬三冠やその他重賞レースでの活躍が楽しみな1頭です。
3位：クイーンズウォーク
クイーンズウォークは、父にキズナ、母にウェイヴェルアベニューをもち、2024年2月のデイリー杯クイーンカップで1着になり、今後のレースに期待が高まっています。
2024年の桜花賞では8着、オークスでは4着という成績ですが、スピードもスタミナも十分ある競走馬なため、秋の重賞レース等での活躍が楽しみな1頭です。
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4位：フレミングフープ
フレミングフープは、父にハーツクライ、母にシーズアタイガーをもつ、若駒ながらポテンシャルの高さに注目が集まっています。
2024年6月に木屋町特別、8月に御在所特別で1着になり、血統もよく、これからの重賞レースへの参戦に期待値が大きい競走馬です。
5位：タガノエルピーダ
タガノエルピーダは、父にキズナ、母にタガノレヴェントンをもつ、これからの活躍が期待されている牝馬の1頭になります。
朝日杯フューチュリティステークスで3着になり、重賞レースへの期待が高まった今年のオークスでは16着でしたが、実力はある競走馬のため秋競馬での活躍が期待大です。
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過去に引退した名馬あり！競馬の歴代人気馬ランキングTOP10
本項目では、過去に引退した馬を含めた人気馬ランキングトップ10を紹介します。
こちらのランキングも、当メディア独自の視点で作成したものになります。
そのため、「なぜあの競走馬が入っていないのか」と思う方がいると思いますが、ご了承ください。
1位：ディープインパクト
ディープインパクトは、競走馬として14戦12勝という驚異的な成績を残し、クラシック3冠や数々の重賞レースで入賞経験のある、日本を代表する競走馬です。
驚異的な末脚から生み出されるディープインパクトの走りは、
「空を飛ぶような走り」
と例えられ、彼の産駒馬にはジェンティルドンナやサトノダイヤモンドなど、有名な競走馬が多くいます。
2位：オグリキャップ
オグリキャップは笠松競馬場から中央競馬に移籍し、数々の重賞レースで活躍したことから「芦毛の怪物」と呼ばれていました。
地方競馬上がりのシンデレラストーリーもさることながら、大食いの一面もあり、ウマ娘でもオグリキャップの大食いの設定はしっかりと反映されています。
3位：オルフェーブル
オルフェーブルは、21戦12勝の成績を残し、クラシック三冠を成し遂げた競走馬です。
フランスの凱旋門賞でも2年連続で2着になり、国内外の競馬ファンに大きなインパクトを与えました。
現役時代は、気性の粗さや独特の粗さから「暴君」と呼ばれており、アニメ『ウマ娘』の第3期でキャラクターとして登場中です。
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4位：イクイノックス
イクイノックスは、10戦8勝の成績を残し、2023年11月26日のジャパンカップを最後に引退をした競走馬です。
天皇賞（秋）や有馬記念、宝塚記念など国内GⅠレースで1着に輝くだけでなく、2023年3月のドバイシーマクラシックでも1着に輝き、2023年競走馬ランキング世界1位にも輝きました。
5位：ウォッカ
ウォッカは、国内20戦10勝、海外4戦0勝の成績を残し、2007年には牝馬として64年ぶりの日本ダービー制覇を成し遂げ、「牝馬の革命」を起こした競走馬です。
現役時代は、同じ牝馬のダイワスカーレットと熾烈な競争を繰り広げ、特に2009年の天皇賞（秋）は、「伝説の天皇賞」として今もなお多くの競馬ファンの間で語り継がれています。
6位：シンボリルドルフ
シンボリルドルフは、史上初の無敗でクラシック三冠を達成し、その他の重賞レースでも数多くの入賞歴のある日本を代表する競走馬の1頭です。
高い競争能力と抜群の安定感から「皇帝」と呼ばれ、圧倒的な強さ故に、レース前から結果が見えていることから「つまらない」という評価をされる場面もありました。
7位：トウカイテイオー
トウカイテイオーは、父にシンボリルドルフをもち、父子揃っての日本ダービー制覇を成し遂げた競走馬です。
特に1993年に有馬記念では、1年ぶりのレースだったにも関わらず、驚異的な末脚で見事1着を勝ち取り、「奇跡の復活」と当時の競馬アナウンサーがコメントを残しました。
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8位：スペシャルウィーク
スペシャルウィークは、1999年に天皇賞春秋を連覇するなど数々の重賞レースで活躍を見せました。
特に1999年のジャパンカップでは、エルコンドルパサーを凱旋門で破ったフランスの競走馬のモンジューを破り、三宅正治アナウンサーの
「やはり日本総大将！スペシャルウィークが勝ちました！」
のセリフが印象的です。
9位：サイレンススズカ
サイレンススズカは、逃げの名馬で驚異的な逃げ足から「異次元の逃亡者」と称され、多くの競馬ファンから愛された競走馬です。
しかし、1998年11月1日に開催された天皇賞秋にて、圧倒的1番人気で出走するも第3コーナーにて左手根骨粉砕骨折をしてしまいます。
その際、レース場にて安楽死の処置が取られ、悲運の最後を遂げてしまいました。
10位：ゴールドシップ
ゴールドシップは、驚異的な追い込みやスタミナもさることながら、独特なキャラクターで「ゴルシ」の愛称で多くの競馬ファンに愛された競走馬です。
気に入らない相手には蹴りに行ったり、スタートゲートで立ち上がり120億事件を起こしたりと破天荒な面もありますが、
「ゴルシに賭ける奴は馬鹿、ゴルシに賭けないやつも馬鹿」
と勝っても負けても愛された存在でした。
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まとめ：競馬の人気馬ランキング
この記事では、以下の内容を紹介してきました。
- 2024年獲得賞金人気馬トップ5
- 2024年注目の現役馬トップ5
- 歴代人気馬ランキングトップ10
レース予想のコツなどの実践的な内容を知ることは大切ですが、競走馬について知ることも競馬への興味関心を高める1つの方法です。
ぜひ、自分だけのお気に入りのアイドルホースを見つけてみてください。
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