日経新春杯(GII)は年明けの中距離ハンデ重賞として、多くの有力馬が始動戦として出走します。
仕上がり具合を見極める上で重要なのが、「追い切り」の内容です。
本記事では、出走予定馬たちの最終追い切りを詳しく分析し、好調馬や気になるポイントを徹底解説していきます。
【日経新春杯2025】有力馬5頭の最終追い切り
全体的に見ると、ロードデルレイとショウナンラプンタが非常に良い仕上がりで、サトノグランツ・ヴェローチェエラも高水準の仕上げ。
キングズパレスは、やや余裕残しといった印象です。
冬場の中距離戦は仕上がりの良し悪しが直結しやすく、今回も各馬の調教内容が結果に大きく影響するといわれています。
ショウナンラプンタ【評価A+】
1月15日、栗東坂路で単走。終始リズム良く駆け上がり、ラスト1Fは11.9秒の鋭い伸びを披露。
鞍上はほぼ追わずに好時計をマークしており、仕上がりの良さがうかがえます。
前走以上のデキと見る関係者も多く、仕上がりは万全と言ってよいでしょう。

サトノグランツ【評価A】
1月15日に栗東坂路で4F53.2秒−1F12.4秒を計測。
1週前にはCWコースで3頭併せを行い、終いは11.3秒の切れを見せ最先着しています。
坂路とウッドを併用しながら負荷をしっかりとかけた内容で、陣営も「予定通り順調」と手応えをつかんでいます。
ロードデルレイ【評価S】
坂路主体で調整され、最終追い切りでは51秒台の好時計をマーク。
もともと調教駆けするタイプですが、今回も非常に活気ある動きで高評価。
プール調教も併用しており、心肺機能も仕上がっている様子です。仕上がり面では出走メンバーでもトップ級と見られています。

ヴェローチェエラ【評価A】
栗東CWで単走。終いの伸びが鋭く、ラスト1Fは11.3秒。
道中はリズム良く運び、直線でもしっかりと反応できていました。
前走からの叩き2戦目ということもあり、陣営も「上積み十分」と好感触を示しています。

キングズパレス【評価E】
美浦南Wでの最終追い切りは軽め。
全体時計も6F84.0秒と控えめで、強めに追われることはありませんでした。
仕上げ自体は順調ですが、最終追い切りの内容だけを見ると他の上位馬に比べるとやや控えめな印象を受けます。

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日経新春杯2025の追い切りまとめ
2025年の日経新春杯は仕上がりの良い馬が揃っており、ハイレベルな一戦となりそうです。
中でもロードデルレイとショウナンラプンタの仕上がりは、特筆級でした、。
サトノグランツやヴェローチェエラも上積みがあり、混戦模様の中で見応えあるレースが期待できそうです。
追い切り情報を活用しつつ、しっかり予想を組み立てていきましょう。

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