- 「競馬の受賞とは、どのようなものなのか知りたい」
- 「実際に開催されている、重賞レースの違いを知りたい」
競馬の重賞レースに関して、上記のようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
重賞レースは、高額な賞金が設定されており、出走する競走馬のレベルも高いため、多くの競馬ファンの注目の的になっています。
また、重賞レースで高い配当の馬券が当たった際は、多くの払戻金を受け取ることができるため、馬券の買い方の他、各重賞レースの概要については、事前に調べておくことが重要です。
そこで、本記事では、競馬の重賞レースに関して以下の内容を中心に解説していきます。
- 競馬の重賞レースとは
- 重賞レースの種類と違い(JRA主催・地方競馬主催レース別)
- 重賞レース開催数と2025年度からの変更点
重賞レースについての概要や、他のレースとの違いを知りたい方、理解を深めたい方は、ぜひ最後まで確認してみてください。
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競馬の重賞レースとは
まずは、重賞レースに関して以下の3点を中心に説明をしていきます。
- 「重賞」の読み方
- 「重賞」の意味
- 「重賞レース」とはどのようなレースなのか
理解を深めるためにもまず基礎的な内容からしっかりと学んでおきましょう。
読み方は「じゅうしょう」
まず大前提として「重賞」の読み方を確認していきます。
「重賞」の読み方は「じゅうしょう」と読むようにしましょう。
読み方を間違えるのは、競馬ファンとして非常に恥ずかしい思いをすることになるため、用語チェックを忘れずにすることが重要です。
重賞は「高額な賞金」という意味
重賞レースは、大変重要なレースとなり、通常のレースよりも賞金が高く設定されています。
そのため、騎手や競走馬にとっては、重賞レースで勝利をおさめることは非常に名誉あることです。
また、高額な賞金を手に入れられること以外に、騎手のキャリアアップ、競走馬の血統にも大きく関わっています。
重賞レース=グレードレース
「重賞レース」と「グレードレース」という2つの表現は、同じ意味の言葉として使用されています。
重賞レースは、通常のレースより高い賞金がかけられているのが特徴です。
中央競馬の重賞レースは、
- GⅠ
- GⅡ
- GⅢ
地方競馬の重賞レースは
- Jpn1
- Jpn2
- Jpn3
が現在設定されているので、知っておくようにしましょう。
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中央競馬における重賞レースの種類
次に、現在JRA主催で開催されている、以下の3つの重賞レースの概要について解説していきます。
- GⅠ(グレードⅠ)
- GⅡ(グレードⅡ)
- GⅢ(グレードⅢ)
重賞レースでも、グレードの違いで賞金金額が異なったり、出走する競走馬のレベルも異なったりするため、各概要を事前に確認し、知っておくようにしましょう。
GⅠ(グレード1)
GⅠレースは、JRA主催のものの中で最も権威があり、年齢や各距離から選ばれた優れた競走馬のみ走ること許される格式の高いものです。
また、国内外の力のある有名な競走馬が一斉に集って、競い合い、白熱した競争を毎年繰り広げているため、多くの競馬ファンや関係者から注目されています。
そのため、GⅠレースには多額の賞金がかけられており、レースの着順などはその後の競走馬の評価や血統判断の際の大きな材料として用いられることが多いです。
日本のGⅠの中では、有馬記念やジャパンカップ、天皇賞春/秋などがあります。
GⅡ(グレード2)
GⅡレースは、GⅠに次いで、競走馬や騎手にとって重要度の高いものです。
GⅡのほとんどがGⅠへの前哨戦となっていることが多く、どのレースも実力のある競走馬同士が熱いレースを繰り広げています。
日本国内で著名なGⅡレースは、マイラーズカップや日経新春杯、目黒記念などが有名です。
GⅢ(グレード3)
GⅢレースは、GⅡレースに次いで重要度の高いレースで、GⅠ/GⅡレースに向けての登竜門的な立ち位置になっています。
重賞レースの中でも、年間約60レースと開催数が多く、さまざまな馬年齢/距離での取り扱いがあるのが現状です。
日本国内で著名なGⅢレースでは、中山金杯や京都金杯、シンザン記念などがあります。
地方競馬における重賞レースの種類
続いて、今日地方競馬主催で開催されている、以下の3つの重賞レースの概要について解説していきます。
- Jpn1(ジャパン1)
- Jpn2(ジャパン2)
- Jpn3(ジャパン3)
JRA主催の時とは異なり、地方競馬では呼び方が全く異なるのが特徴です。
概要をしっかりと確認の上、いつ/どこで/どのような条件でレースが行われているのか、事前に調査をしたうえで競馬を楽しむようにしましょう。
Jpn1(ジャパン1)
Jpn1は、地方競馬における最高位のグレードのレースになり、JRA主催のレースでのGⅠに当たるものです。
コースは主にダートコースでのレースになり、ダートコースでのチャンピオン馬を決める重要な立ち位置のレースとなっています。
また、「交流競走」という位置づけでJRA登録の競走馬も参戦可能であり、一部のJpn1では海外馬の参戦も認めているのが現状です。
そして、一般的なJpn1における賞金額は、約3000万円から8000万円といわれ、大井/川崎/船橋/浦和の南関東4場と、地方の主要な地方競馬場で主に開催されています。
日本国内で著名なJpn1レースは、かしわ記念や帝王賞、川崎記念などがあります。
Jpn2(ジャパン2)
Jpn2は、地方競馬においてJpn1に次いで、騎手や競走馬にとって重要度の高いレースです。
こちらもJRA所属の競走馬が参戦可能で、ダートコースで毎年白熱したレースが繰り広げられています。
日本のJpn2レースでは、エンプレス杯やダイオライト記念、兵庫チャンピオンシップなどが有名です。
Jpn3(ジャパン3)
Jpn3は、JRA主催のGⅢと同様に重賞の中でもレース数が最も多く、若手馬や中堅馬のステップアップに欠かせない重要なレースです。
中央競馬所属の競走馬も参戦可能で、レース数も多いことから多くの競馬ファンにとって多種多様な楽しみを提供しています。
日本のJpn3レースでは、マーキュリーカップや名古屋大賞典、東京スプリントなどが有名です。
競馬の重賞レースは中央と地方で出走条件が違う
中央競馬と地方競馬で、多種多様なレースが繰り広げられている今日この頃。
しかし、中央競馬主催のものと地方競馬主催のものとでは、競走馬の出走条件が異なる場合がほとんどなため、各競争毎の特徴を事前に知っておくことが重要です。
ここでは、出走するときの条件の違いについて、3つに絞って説明を進めていきます。
- 出走できる競走馬と出走数の違い
- 優先出走権の違い
- 負担重量の違い
両者の違いを明確に理解しておき、中央競馬と地方競馬の両競馬場にてレース観戦/予想をしてみると、より一層競馬に関して興味関心が高まるでしょう。
出走できる競走馬と出走数の違い
中央競馬と地方競馬によって、出走できる競走馬の条件や1レースで出走できる出走数には、大きな違いがあります。
まず、出走できる競走馬の条件ですが、主に馬年齢とクラス分け、出走数でそれぞれ以下のような違いがあるため、確認しておきましょう。
馬年齢
- 中央競馬:年齢の下限はあるが、上限はない
- 地方競馬:主催者によって上限を決めている場合があるため注意が必要
クラス分け
- 中央競馬:賞金額によって細かくクラス分けがされている
- 地方競馬:地域によって異なるクラス分けのシステムが採用されている
出走数
- 中央競馬:最大18頭、最小5頭で5頭未満の場合はレース不開催
- 地方競馬:競馬場により異なるが、最大16頭(笠松競馬場は10頭)、最小5頭
優先出走権の違い
次に、レースへの優先出走権についてですが、中央競馬と地方競馬では、以下のような違いがあります。
- 中央競馬:特定のレースでの成績により、重賞レースへの優先出走権が与えられる場合がある
- 地方競馬:各競馬場で異なる優先出走の基準がある
負担重量の違い
最後に、レースの負担重量の違いについてですが、中央競馬と地方競馬では、以下のような違いがあります。
- 中央競馬:平地競争では、58㎏(牝馬は56㎏)が基準。最低負担重量は、2023年からオープン競争で49㎏、それ以外の競争では50㎏
- 地方競馬:競馬場やレース主催者によって負担重量は大きく異なるが、中央競馬より軽い傾向
競馬の重賞レースにおける賞金ランキング
まず、競馬の重賞レースにおける賞金金額については、各レース毎で異なり、中央競馬と地方競馬の主なレースにおける賞金金額は以下の通りです。
中央競馬の重賞レースにおける賞金TOP3
中央競馬における重賞レースの賞金は、以下の通りです。
ジャパンカップ/有馬記念 |
5億円 |
東京優駿(日本ダービー) |
3億円 |
天皇賞春・秋/宝塚記念 |
2億2000万円 |
地方競馬の重賞レースにおける賞金TOP3
次に、地方競馬主催の重賞レースにおける賞金ランキングを発表します。
こうして比較すると、中央競馬と地方競馬では、賞金額に大きな開きがあることがわかりますね。
東京大賞典/JBCクラシック /川崎記念 |
1億円 |
帝王賞/JBCスプリント かしわ記念/さきたま杯 |
8,000万円 |
競馬の重賞レースにおける売上ランキング
次に重賞レースにおける売上金額について解説します。
中央競馬については、2024年11月15日時点での売上金額が多い3レース。
地方競馬については、2023年度の競馬場毎の売上金額が多い順に紹介していきます。
中央競馬の重賞レースにおける売上金額TOP3
まずは、中央競馬の重賞レースにおける売上金額を見ていきましょう。
東京優駿(日本ダービー) |
298億1,443万5,600円 |
宝塚記念 |
246億594万2,500円 |
天皇賞秋 |
233億6,861万1,400円 |
地方競馬の重賞レースにおける売上金額TOP3【競馬場別】
地方競馬の重賞レースにおいて、高い売り上げを記録した競馬場TOP3を発表します。
2024年の競馬の重賞レース数&2025年からの変更点
2024年度の競馬の重賞レース数と、2025年度からの変更点は以下の通りです。
特に2025年度からの変更点は、競馬予想に関係するものが含まれているので、注意しておきましょう。
2024年度の重賞レース数
2024年度の中央競馬と地方競馬の重賞レース数は以下の通りです。
以下の数値は、中央競馬はGⅠ・GⅡ・GⅢ、地方競馬はJpn1・Jpn2・Jpn3のそれぞれのレースの総計になります。
- 中央競馬=139レース
- 地方競馬=45レース
各重賞レースの開催日や開催地については、専門サイトやアプリケーションで確認することができるため、興味のある方はぜひ確認してみましょう。
2025年度からの重賞レースの変更点
2025年度より競馬の重賞レースにおいて、以下の点が変更になりました。
レース予想や観戦計画をたてる際に、注意しなければならない点も多いため注意が必要です。
- 「宝塚記念」の開催時期が2週間前倒し予定
- 「有馬記念」が12月28日に実施
- 「ホープフルステークス」は12月27日に実施
- 「米子ステークス」が「しらさぎステークス」としてGIIIへの格上げ申請中なため、申請 が通れば重賞レース化
- 「プロキオンステークス」が7月のGIIIから1月のGIIに変更
- 「東海ステークス」が1月のGIIから7月のGIIIに変更
- 「アーリントンカップ」が「チャーチルダウンズカップ」に名称変更
- 「(アイルランドトロフィー)府中牝馬ステークス」が「アイルランドトロフィー」に名 称変更
- 「小倉サマージャンプ」が「小倉ジャンプステークス」に名称変更
- 「小倉2歳ステークス」が廃止され、「中京2歳ステークス」(芝1400m)が新設
- 「小倉牝馬ステークス」(1月、芝2000m)が新設
- 府中牝馬ステークス(6月、東京芝1800m)が新設
- 愛知杯が1月の芝2000mから3月の芝1400mに変更
競馬の重賞レースとは?まとめ
この記事では、競馬の重賞レースについて解説してきました。
以下に、本記事の要点をまとめます。
- 競馬の重賞レースには、中央競馬と地方競馬それぞれでグレードの設定や、出走条件が異なるため違いをはっきりと理解しておくことが必要
- 中央競馬と地方競馬それぞれでおこなわれるレースは、賞金額や売上金額に大きな差がある
- 2025年からの重賞レースには、さまざまな変更点がある
重賞レースは、毎年多くの競馬ファンや関係者が集い、盛り上がるものです。
レース予想のみならず、観戦しにいくだけでも、多くの感動や興奮を味わえることでしょう。
競馬初心者の方も、ぜひこの記事を読んでみたあとに観戦しに行ってみましょう。
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