金沢競馬場は山や湖が見渡せる環境の良いところで、地方競馬で唯一日本海側にあります。
1周1200m右回りのダートコースは、愛知県瀬戸市の山砂を使用し砂厚を10cmに調整しています。
地方競馬らしい小回りコースなので、逃げ・先行馬が有利に感じますがどうなのでしょうか。
また美食の町・金沢らしく競馬場内には寿司屋があり、安くて美味しいと評判です。
ポニー乗馬や芝生広場など家族連れも楽しめるようになっていて、ファンサービスも充実しています。
そんな金沢競馬で上手い騎手は誰なのか気になりますが、一方で毎年のように八百長疑惑が挙がっていて心配です。
金沢競馬のコースや騎手の特徴と傾向、攻略法を徹底解説します。
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金沢競馬の特徴
金沢競馬のコースは、4つのコーナー全てにポケットがあることが特徴の一つです。
それにより距離のバリエーションが増えて、おもしろい番組構成ができています。
2024年現在1300mと2300mは使われていませんが、それ以外でも8つもの距離があり予想を複雑にしています。
ゴールまでの直線距離は236mありますが、それぞれの距離の特徴を見ていきましょう。
金沢競馬900mの特徴
金沢競馬900mは第2コーナーを曲がったところからスタート、2歳戦で使われています。
スタート後の直線は長いですが、逃げ先行馬が圧倒的に有利です。
枠に関係なくスタートダッシュを決められる馬が強く、出遅れるとほぼ取り返すことができません。
パドックや返し馬で、よく見えた馬を中心に予想を組み立てましょう。
金沢競馬1400mの特徴
ゴール手前から1周と少し走るのが1400mのコースです。
コーナーを4回通過するためスピードが上がらず、逃げ・先行馬が有利になります。
内枠が有利に見えますが外枠でも先手を取ることが可能なので、枠の有利不利は考えなくても良いでしょう。
最もレース数が多い距離ということもあり、この1400m戦は十分に研究することをおすすめします。
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金沢競馬1500mの特徴
第4コーナーポケットから発走するのが1500m戦です。
最初のコーナーまでの距離があるため、お互いを見ながらゆったりしたスタートになることが多くあります。
差し馬は向正面からスパートして第4コーナーで先頭、そのまま押し切るという勝ち方が可能です。
逃げ・先行馬はペースの落としどころが難しいですが、それでも有利であることに変わりありません。
金沢競馬1700mの特徴
1700m戦は第3コーナーのポケットからスタートして、すぐに第4コーナーのカーブになります。
内枠の逃げ・先行馬が有利なことはわかりますが、6枠の馬も好走しているのが特徴です。
これはカーブが急なため、内枠より6枠あたりの方がスムーズに回りやすいからと考えられます。
金沢競馬の中でも騎乗の難しいコースなので、上手な騎手を中心に選ぶようにしましょう。
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金沢競馬1900mの特徴
金沢競馬1900mは向正面の真ん中あたりからスタートし、馬場を1周半するコースです。
コーナーを6回通過するため、器用に立ち回れる馬が有利になります。
スタート後の直線は短く、内枠の逃げ・先行馬がペースを作りやすいです。
差し馬はじっと我慢して付いて行き、2周目の向正面からスパートします。
逃げ・先行の有力馬が内枠に入ったら高い勝率になるので、その馬の1着固定三連単を買ってみましょう。
金沢競馬2000mの特徴
2000m戦は1900m戦の100m後方からスタート、最初の直線は長くなりますがそれでも逃げ・先行馬が有利です。
コーナーを6回通過すること、カーブがきついことが理由で、差し馬はよほど力が無いと逆転できません。
しかし差し馬でも調子の良い馬は先行することがあるので、パドックや返し馬を注意して見てみましょう。
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金沢競馬2100mの特徴
900m戦と同じスタート位置なのが2100m戦です。
900m戦と違ってゆったりしたスタートになりますが、この距離も逃げ・先行馬が有利です。
白山大賞典のコースでそれ以外で使用されることが少ないことから、レース毎の馬の能力によって馬券を検討するようにしましょう。
金沢競馬2600mの特徴
2600m戦は1400m戦と同じスタート位置で、まるまる2周するコースになります。
どこで仕掛けるか、騎手の心理戦が見どころとなる距離です。
こちらもレース数は少ないので傾向はあまり考慮せず、スタミナのある馬を選ぶと良いでしょう。
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金沢競馬の上手い騎手は?リーディングTOP5
金沢競馬の騎手の在籍数は、2024年の時点でわずか18名です。
少ない人数の中でも上位と下位の成績は大きな差があるため、上手い騎手を探すことが回収率アップに繋がります。
2024年8月14日現在における金沢競馬のリーディングTOP5を紹介します。
第1位:栗原大河
金沢競馬リーディング第1位は栗原大河騎手です。
26歳の有望株で無理に先手を主張せず、2・3番手から抜け出す正攻法の競馬を得意としています。
騎乗回数が406回と2位に50以上の差をつけていることから、馬主をはじめとして関係者の評価が高いことがわかりますね。
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第2位:中島龍也
第2位は中島龍也騎手です。
騎手名 | 勝率 | 連対率 |
中島龍也 | 22.7% | 38.0% |
栗原大河 | 18.7% | 34.7% |
表のように勝率・連対率とも栗原騎手を上回っており、騎乗回数が増えれば逆転も可能です。
ペース判断が素晴らしく、逃げた時に強さを発揮します。
3位:加藤翔馬
第3位は19歳ながら活躍中の加藤翔馬騎手です。
まだまだ成長途上という感じで、様々な乗り方を試していると感じられます。
好きな戦法は「差し」だそうですが、逃げた方が好成績を挙げています。
4位:吉田晃浩
第4位は42歳のベテラン吉田晃浩騎手で、上山でデビューして浦和、そして金沢と渡り歩いてきました。
金沢競馬を知り尽くしているため、どんなレースでも柔軟に対応できるのが魅力です。
差し馬でも力むことなく上位にもってくる力があるので、人気がない馬に騎乗する時も注意しましょう。
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5位:吉原寛人
第5位は全国の競馬場で活躍中の吉原寛人騎手です。
南関東に居たかと思うと高知で騎乗、そして金沢に帰ってくるなど忙しい日々を過ごしています。
金沢だけで普通に乗っていたら、リーディングジョッキーに最も近い人です。
勝率 | 連対率 |
26.8% | 44.3% |
勝率・連対率は前述の中島騎手・栗原騎手よりも高く、金沢の騎手の中では能力が一枚上と言ってもいいでしょう。
▼高知競馬の特徴を解説しています!
金沢競馬で八百長疑惑のあるレースと3人の騎手
あってはならないことですが、競馬に八百長はつき物だという人がいます。
実際に2021年には笠松競馬で騎手らによる馬券購入事件があり、多くの関係者が処分されました。
騎手や調教師が話し合って有力馬を着外にし、その有力馬をはずした馬券を購入するというやり方です。
馬を導く役目の騎手がレースで手綱を引っ張ってしまったら、どんなに力のある馬でも上位進出は難しいですよね。
金沢競馬はたびたび八百長の噂が挙がりますが、その中から3人の騎手とレースを紹介します。
自分から落馬?沖静男騎手
金沢競馬の八百長疑惑で最も疑わしいのが、2012年11月6日第7レースの沖静男騎手の落馬です。
のちに「沖ダイブ」とも揶揄されるこの騎乗は、まさに自分から飛び込んだような落ち方をしていました。
沖騎手が騎乗したジェイフォースは中央から来た馬で、前走が取消のためこのレースが金沢初出走でした。
レースのスタート後沖騎手は抑えようとしますが、ジェイフォースは能力の違いから一気に先頭に立ち気持ちよさそうに逃げます。
向正面を余裕で走るジェイフォースを見て誰もが1着は間違いないと思った瞬間、沖騎手が落馬してしまうのです。
しかしその落ち方があまりにも不自然でした。
- 沖騎手は落馬前に後方を確認しているように見えた
- 自分から馬を跨いで降りたように見えた
- ジェイフォースは暴れるなどの不自然な状態には見えなかった
当時の動画を何度見てみてもおかしいことだらけで、これはかなりクロに近い騎乗だと感じました。
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出遅れてもなぜか追わず……吉原寛人騎手
2021年12月7日第11レース、吉原寛人騎手騎乗のハクサンルドルフは2番人気でした。
スタートがあまり上手ではないハクサンルドルフはこのレースも出遅れますが、ここは仕方ないと思われます。
問題のシーンは向正面から第3コーナーにかけてで、いつもならロングスパートを仕掛けるのに、このレースの吉原騎手は追いません。
そして勝負が決した第4コーナー過ぎから、帳尻を合わせるように追い出し、結果は5着でした。
新人騎手の騎乗ならわかりますが、金沢のトップジョッキーの乗り方ではありません。
吉原騎手はたまたま体調が悪かっただけなのかもしれませんが、疑惑の残るレースとなりました。
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ノーステッキで2着敗退!田知弘久騎手
ノーステッキの怠慢騎乗をしたのは田知弘久騎手です。
2024年4月16日の第1レース、1番人気のスノーソフィーに騎乗した田知騎手はスタート後3番手と絶好のポジションを取ります。
向正面で軽く仕掛けると一気に加速、第3コーナーで先頭に立つとそのまま余裕をもって最後の直線を迎えました。
しかしここでノーステッキで流す怠慢騎乗、後方から鋭く追い込んできたロックシティボーイに差され2着に敗れてしまいます。
この騎乗の疑問点は以下の2つです。
- 2023年12位の田知騎手は、どうしても勝ち星がほしいのになぜ追わなかったのか
- 迫ってくるロックシティボーイの足音は聞こえたと感じられるのになぜ追わないのか
田知騎手は10日間の騎乗停止処分となりましたが、八百長を疑われても仕方のない乗り方に見えました。
▼名古屋競馬の特徴についてわかりやすく説明しています!
金沢競馬の攻略法5選
八百長疑惑もある金沢競馬ですが、おおかたのレースは正当に行われていると信じましょう。
正攻法で予想した場合、馬券はどのように買ったらいいのでしょうか。
金沢競馬の攻略法5選を徹底解説します。
逃げ・先行馬中心に馬券を買う
金沢競馬は枠・距離・馬場状態に関係なく、逃げ・先行馬が有利な傾向にあります。
小回りで平坦、そしてカーブが急ということがあり、差し馬が1着になりにくいコースです。
しかし差し馬でも調子の良い馬は先行するので、その見極めが大事になります。
逃げ・先行脚質の馬というよりは、レースで先行出来そうな馬を中心に選んでみましょう。
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1番人気馬を信用する
予想が難しそうな金沢競馬ですが、意外にも1番人気馬は信用できます。
勝率 | 連対率 |
48.6% | 68.9% |
このように地方競馬全体の平均40%前後の勝率が、金沢競馬では48.6%もあります。
連対率も高いことから、1番人気馬から馬連なり三連単なりの馬券を検討するようにしましょう。
馬番3番(3枠)が狙い目
レースを見ていると、各馬は内ラチから2頭分ほど空けて走っているのがわかります。
内側は砂が深くて走りにくいのか、急カーブの対策なのか要因は不明ですが、そこがベストなコース取りのようです。
それはレース結果にも表れていて、馬番3番(3枠)の成績が他の馬番よりも高いのです。
勝率 | 連対率 |
14.8% | 26.4% |
1・2番の勝率が共に10.7%、第2位の5番でも12.6%なので、3番の勝率がいかに高いかがわかります。
1・2番の逃げ馬は少し外に向かって走っていく感じになるので、最も距離のロスなく走れるのが3番と見ていいでしょう。
馬券の予想は馬の力が第1の判断材料になりますが、数頭で迷った際は3番の馬に注目してみてください。
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春先の馬券は買わない
金沢競馬は北陸地方で雪の影響があるため、1月から3月上旬までは開催されていません。
そのため春先の第1回開催から数回は休み明けの馬が多く、本来の調子を出せない状態であると言えます。
中央競馬では休み明けでいきなりGⅠレースを使うのが当たり前になってきましたが、地方ではまだまだ「たたき3戦目」という言葉は通用する印象です。
そんなことから春先の馬券は買わず、大きな勝負は秋以降にしましょう。
三連単で勝負する
金沢競馬は三連単の売上が圧倒的で、その他の売上が低い傾向にあります。
そのため単勝・複勝で大きく勝負しようとすると、たちまちオッズに影響し配当が低くなってしまうのです。
そこで金沢競馬では三連単で勝負することをおすすめします。
フルゲートは12頭ですが、10頭以下のレースが多いため三連単でも当たりやすいことが理由です。
逃げ・先行できる馬、1番人気の馬などの要素を加えれば買い目を絞り込むことができるので、ぜひ三連単を当ててみてください。
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金沢競馬の特徴:まとめ
金沢競馬の特徴について解説しました。
金沢競馬のファンの方は、金沢競馬をよく知っていると感じます。
1番人気馬の勝率が高いということは、馬を見る目、レースを見極める目が確かであるという証拠です。
そこにうまく乗ってみるのも、予想をする上で大事ですよね。
秋シーズンは馬券の買い頃なので、美味しい寿司を食べながら金沢競馬を楽しみましょう。
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