競馬には様々な馬券種が発売されていますが、その中でも「ワイド」馬券を好まれているファンは多いです。
ワイドは全券種の中でも比較的的中率が高い券種で、しかも、組み合わせによっては高配当にも期待できる馬券種です。
予想しやすく、的中率が高いので初心者から上級者まで幅広く支持されているのです。
しかしながら、「ワイド」の名前を聞いただけでは、どのように買えばいいのかいまいちピンとこない方もいるでしょう。
そこで、今回は競馬のワイド馬券について、基本的な情報や買い方、ほかの券種の違い、さらにはワイド馬券のメリットなどまとめました。
ワイドに興味のある方はぜひ最後までご閲覧ください。
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【競馬の基本】ワイドとは?初心者にもわかりやすく解説
「ワイド馬券」馬券は3着以内に入線するであろう馬を2頭予想し、どちらも入線したら的中します。
一見難しそうですが、一言でいうと「複勝」馬券で2頭の馬を選択し、どちらも入線したら的中する馬券と考えてもらうと良いでしょう。
1999年にJRAで発売開始されたワイド馬券は、全券種の中では比較的中率が高く、なおかつ予想しやすいです。
競馬ビギナーの方には触れやすい馬券といえますし、オールドファンにとっても3連単や3連複ほど的中率が低くないので一向に当たらない予想疲れがそこまでありません。
ワイドは使い勝手が良く、予想しやすい券種として現在も一定の需要があるのです。
最初にワイド馬券の特徴を競馬初心者の方にわかりやすく解説します。
予想しやすく、的中率が高い
ワイド馬券の最大の特徴は、予想しやすく的中率が高いことが挙げられます。
ワイドは選択した2頭の馬が3着以内に入線してしまえばそれで的中となります。
着順問わず、とにかく3着以内に来るであろう馬を2頭選択してしまえばよいので他の券種と比較すると予想は楽です。
また、ワイドは他の券種ほど難しくありません。
なぜなら、全体的な組み合わせ数が少ないうえ、着順まで予想する必要はなく、さらにワイドは的中パターンが3通り存在しています。
そのため、全券種の中でも複勝・単勝に次いで的中率が高い券種なのです。
的中パターンが3通り存在する
1つ上の見出しでも少し触れていますが、ワイドは的中パターンが3通り存在しています。
少し話は脱線しますが、基本的にほとんどの馬券は的中パターンが1つしかありません。
例えば、単勝なら購入した馬が1着に来ないといけませんし、馬連の場合は着順不動とはいえ選択した2頭が必ず1~2着に入線しないといけないのです。
ところが、ワイドの的中条件は「選択した2頭が3着以内に入線」なので、どんな着順だろうと3着以内に2頭の馬が絡んでしまえばそれで的中となります。
複数の的中パターンが存在しているのもワイドの特徴といえるでしょう。
ちなみに、ワイドの的中パターンは下記の3通り存在します。
的中パターン |
1~2着 |
1~3着 |
2~3着 |
3着内ならどのような着順で入線しても的中となります。
複数の的中パターンが存在している券種はワイドのほかに複勝馬券が存在していますが、2頭以上の馬を選択して予想する複合馬券において、ワイドは唯一3つの的中パターンが存在しています。
なお、滅多に見かけないことですが、選択した2頭の馬が1着同着、もしくは2着同着でもワイドは的中です。
ただし、3着同着はルール上不的中となるため、その点は頭の片隅に置いておきたいです。
着順を気にせずに予想できる
着順を気にせずに予想できる点もワイドの強みです。
ワイドは、選択した2頭の馬がどちらも3着に入線したら馬券的中となりますが、その際、着順は問われません。
馬単や3連単のように着順まで予想しなくて済むのもワイドの長所なのです。
着順不動の券種は複勝や馬連、3連複もありますが、ワイドは複勝と同じく複数の的中パターンが存在しています。
しかも、複勝よりも的中した時の配当妙味ははるかに大きいのも強みといえます。
人気馬同士の組み合わせは配当が安い
ワイドは的中率が高くて予想しやすい券種ですが、その反面配当妙味は安くなりやすいです。
特に、人気馬同士の組み合わせの場合は配当が落ちる傾向が強いです。
例えば、2023年のジャパンカップは1着に1番人気のイクイノックスが、2着は2番人気のリバティアイランド、3着には5番人気のスターズオンアースが入線しました。
イクイノックスとリバティアイランドのワイドの配当はたったの130円で、単勝の払戻金と同じ数値となっています。
上位人気で決着付くと、ワイドの配当は1倍台になることも珍しくありません。
ただし、イクイノックスとスターズオンアースのワイドは310円、リバティアイランドとスターズオンアースの組み合わせは440円とそこまで低くありません。
人気馬同士なら安くなりがちですが、人気馬と中位~穴馬の組み合わせなら配当はつくので、ワイドで予想する際は組み合わせやオッズも注視しながら買い目を考えると良いでしょう。
オッズの幅が発生する
ワイド馬券には「オッズの幅」が存在しています。
競馬のオッズは馬券発売が締め切られるまでオッズが随時変動していますが、最新のオッズは競馬場や場外馬券売り場のモニターや、JRAやNARの公式サイト、その他、netkeiba.comなどでも確認できます。
しかし、ワイドのオッズは「1.1-1.4」のように、オッズが固定されていません。
この現象を「オッズの幅」といいます。
なぜ、ワイド馬券にはオッズの幅が存在しているかというと、ワイドは複数の的中パターンが存在するため、もう1頭の馬の配当次第で払戻が調整されるのです。
端的にいうと、ワイドは購入した2頭の組み合わせとは別に入線したもう1頭の馬が人気だとオッズは安くなり、穴馬だったら配当が高くなります。
その時のオッズの上限と下限はオッズの幅で表示されている通りとなります。
なお、複勝馬券にもオッズの幅が存在していますが、理屈はワイドにおけるオッズの幅と同じです。
ワイドの配当は、選択しなかった残り1頭次第で配当が変動するので安定感に劣る点はデメリットといえるかもしれません。
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競馬のワイドの計算方法
競馬のワイドは一見難しそうな券種に見えますが、実は予想しやすいうえ的中率も高い優れた馬券です。
競馬ファンの中ではワイドを駆使して回収率を高めている人も多いですよ。
ここからは、競馬予想で役立つワイドの計算方法について解説します。
ワイドのオッズ計算
WIN5以外の馬券種のオッズの基本的な求め方は下記の通りです。
(勝ち馬の投票総金額+勝ち馬以外の投票総金額÷勝ち馬の数)×払戻率
払戻率とは、券種ごとに設けられた控除率を100の数値から差し引いたものをいいます。
ワイドの場合は控除率が22.5%なので払戻率は77.5%です。
そして、ワイドにおける「勝ち馬」とは、1~2着に入線した馬と2~3着に入線した馬、そして1~3着に入線した馬の組み合わせを指しています。
つまり、式にある「勝ち馬の数」は3です。
以上のことから、ワイドのオッズは下記の計算式で求めることができます。
(勝ち馬の投票総金額+勝ち馬以外の投票総金額÷3)×77.5(%)
例えば、あるレースのワイドの総売上が2,000万円で、そのうち馬券に絡んだAとBの組み合わせが50万円販売されていた場合の計算式は下記の通りです。
(500,000+19,500,000÷3)×77.5(%)=5.166…倍
競馬において少数第2位以下はすべて切り捨てとなるため、AとBのワイドオッズは5.1倍となります。
ワイドの点数計算
ワイドの点数は下記の計算式を用いて求めることができます。
出走頭数×(出走頭数-1)÷2=ワイドの点数
例えば、フルゲート(18頭立て)におけるワイドの点数は下記の通りとなります。
18×17÷2=153点
なお、ワイドの点数計算式は下記の早見表を使って確認することもできますよ。
出走数 | 点数 | 出走数 | 点数 |
2 | 1 | 11 | 55 |
3 | 3 | 12 | 66 |
4 | 6 | 13 | 78 |
5 | 10 | 14 | 91 |
6 | 15 | 15 | 105 |
7 | 21 | 16 | 120 |
8 | 28 | 17 | 136 |
9 | 36 | 18 | 153 |
10 | 45 |
ワイドの当たる確率の計算
ワイドの当たる確率は下記の数式を使って求めることができます。
ワイドの購入点数÷ワイドの総点数×100×3
例えば、16頭立てのレースにおけるワイドの総点数は120通りあります。
そして、16頭立てのレースでワイドを5点納入した場合の的中確率は下記の通りとなりました。
5÷120×100×3=12.5%
競馬のワイドの買い方とは?マークカードの書き方から伝授
ここからは、競馬のワイドの買い方を競馬場や場外馬券売り場に置いてあるマークシートを使いながら解説します。
ワイドを購入する際、基本的には緑のマークシートを活用します。
さまざまな項目が掲載されていますが、ワイドを購入する上で最低限チェックしなければいけないのは下記の7つです。
- 場名
- レース番号
- 式別
- 1着・1頭目
- 2着・2頭目
- 金額
- 単位
場名とレース番号は買いたいレースが開催されている競馬場とレースの番号を指します。
式別は馬券の種類のことで、ワイドで購入する場合は「ワイド」にチェックを入れてください。
1着・1頭目と2着・2頭目の項目にはワイドで買いたい馬を2頭選択します。
ワイドにおいて買いたい馬の順番はどちらでも構いません。
金額と単位は購入金額を記載できます。
100円で購入したい場合は金額の欄の「1」を、単位の欄は「百円」にチェックします。
金額と単位の書き方は他の馬券と同じです。
競馬のワイドとほかの馬券の違い
2024年11月時点でJRAでは9種類の馬券が発売されています。
いずれの馬券もそれぞれ特徴がありますが、競馬のワイドとほかの馬券種にはどのような違いがあるのか、興味のある方も多いでしょう。
ここからは、ワイドとほかの馬券種の違いについて解説します。
馬連とは的中率が3倍違う
馬連は選択した2頭の馬が着順不動で1~2着に入線したら的中です。
選択した2頭の馬がどちらも馬券内に入線しなければいけないという意味ではワイドと馬連は通じるものがあります。
しかし、ワイドは3着以内なら1~2着ではなく、2~3着でも1~3着でも問題ありません。
対して、馬連は絶対に1~2着に入線しないと馬券は不的中となります。
ワイドと馬連は購入点数こそ同じですが、馬連は的中パターンが1点に対してワイドは3パターン存在します。
そのため、実質的にワイドは馬連よりも的中率が3倍高いといえるのです。
枠連とは枠番と馬番で予想する違いがある
枠連は選択した2つの枠が着順不動で1~2着に入線したら的中です。
全券種の中で唯一「枠番」で予想するから枠番と呼ばれています。
ワイドとの違いは枠番で予想するか馬番で予想するかの違いがあるといえるでしょう。
また、枠連は馬連と同じく、選択した2つの枠が必ず1~2着に入線しなければいけません。
ワイドのように、1~3着や2~3着の場合は不的中になるので、この点も枠連とワイドの違いといえるでしょう。
馬単とは着順通りに予想する違いがある
馬単は選択した2頭の馬が着順通り1~2着に入線したら的中です。
馬連が着順を問わないのに対し、馬単は着順までしっかり当てなければなりません。
例えば、1着A、2着Bで予想した結果、1着にB、2着にAが入線したらワイドや馬連なら的中ですが、馬単の場合は不的中です。
着順までしっかり当て切らなければならない点がワイドとの最大の違いといえるでしょう。
また、選択した2頭の馬は必ず1~2着に入線しなければならないため、ワイドのように片方が3着に入線しても的中とはならない点もワイドとの違いといえます。
複勝とは選択する馬の数が違う
複勝馬券は選択した1頭の馬が3着以内に入線したら的中です。
ワイドは2頭の馬が3着以内に入線したら的中なので、選択する馬の数の違いが複勝馬券と異なるポイントです。
なお、3着以内なら着順不動な点や、的中パターンが3通り存在するなど、選択数の違いを除けばワイドと複勝は似た要素がいくつも確認できました。
競馬におけるワイドのおすすめの買い方4選
競馬のワイドは2頭以上選択して予想する複合馬券なのでさまざまな買い方が存在しています。
特に有名なのが下記の4つの買い方でしょう。
- 1点買い
- ボックス
- ながし
- フォーメーション
ここからは4つの買い方についてそれぞれ解説していきます。
ワイド1点買い
ワイド1点買いはシンプルかつ、当たった時の的中にも期待できる買い方で競馬初心者にもっともおすすめできる買い方です。
ワイドは2頭以上の馬を選択して予想する券種なので1点買いで的中は難しそうに感じるかもしれません。
しかし、ワイドは的中パターンが3通り存在するため、2頭以上の馬を選択して予想する複合馬券の中ではもっとも的中率が高いです。
例えば、フルゲート18通りにおけるワイドの点数は153通り存在していますが、的中パターンが3通り存在するため、実質的な組み合わせ数は51通りと同等となり、1点あたりの的中率は2%近くあります。
フルゲートにおける3連単の組み合わせが4896通りで1点あたりの的中率が0.02%なので、ワイドは3連単の100倍的中率が高いです。
また、ワイドの的中率は下位人気同士のものも含めたうえで算出しています。
実際のレースで下位人気同士の決着は滅多に起こるものではないので、感覚的には2%以上の的中率があってもおかしくないのです。
意外と当たるので、多くの人が愛用していますよ。
ワイドボックス
ワイドのボックスも競馬初心者におすすめできる買い方です。
そもそも、ボックスとは選択した馬の組み合わせをすべて購入する買い方で、馬番だけ選択すればかんたんに購入できます。
例えば、A,B,C,D,Eの5頭をワイドボックスで購入する場合、以下の組み合わせをまとめて購入します。
A-B | A-C |
A-D | A-E |
B-C | B-D |
B-E | C-D |
C-E | D-E |
ながしやフォーメーションのように軸と相手を考えなくても購入できるので、さくさく購入したい方におすすめで切る買い方といえるでしょう。
ただし、選択した馬の組み合わせは全部購入してしまうので、余計な買い目を購入してしまう可能性もあります。
ワイドボックスは購入点数が増えてしまうリスクがあるため、ある程度資金がなければおすすめできません。
ワイドながし
ワイドのながしは軸となる馬を1頭、相手候補を複数選択して流す買い方です。
多点買いの1種で、選択した買い目はすべて軸馬との組み合わせになるのが特徴です。
例えば、Aという馬を軸馬に設定し、B,C,D,E,Fという馬5頭を相手に選択した場合の組み合わせは下記の通りとなります。
A-B |
A-C |
A-D |
A-E |
A-F |
すべての組み合わせに軸馬が絡んでいるので、3着以内に入線する馬が1頭でも分かるレースであれば、その馬を軸に選択して流すと効果的です。
また、ながしはボックスと違い、必要最低限の組み合わせしか購入しません。
無駄な買い目はすべてカットできるので、最小限の購入点数で的中に期待できます。
ワイドの多点買いを突き詰めるならながしが一番効果的といっても過言ではないのです。
ワイドのながしは馬券に絡む馬さえ見出すことができれば使い勝手のいい買い方ですが、その代わり軸馬が絶対に馬券に絡まなければならないです。
軸馬が馬券外に沈んでしまったらいくら相手馬が全頭馬券に絡んだとしても馬券は不的中となるので、レース選びはより一層重要になります。
ワイドフォーメーション
ワイドフォーメーションは頭数ごとに好きなだけ買い目を選択して購入する買い方です。
ながしのように、軸馬と相手馬を自由に選択できる買い方ですが、ながしと違うのは軸馬を複数設定することができます。
例えば、選択した2頭のうち、1頭目を2頭以上、2頭目も2頭以上設定することも可能です。
また、1頭目と2頭目の馬が被っても問題ありません。
例えば、1頭目にAとBという馬を、2頭目にA,B,C,D,Eの5頭を選択して予想することも可能なのです。
ボックスやながしと比較すると買い目の自由度が高い買い方がワイドフォーメーションの魅力といえます。
ただし、自由度がありすぎるので正確な点数計算式を求めるのは非常に難しいです。
そこで、多くの人は自動で計算してくれるサイトやアプリを併用しながらワイドフォーメーションの買い目を算出しています。
無料で使いやすい計算サイトはJRAが公開しているフォーメーション組み合わせ数計算がおすすめですよ。
競馬初心者はこっち!おすすめなワイドの賭け方3選
ワイドにはさまざまな買い方が存在しています。
しかしながら、その中には玄人向けの買い方もあるため、競馬初心者の方はどのようにワイドを買えばいいのか分からないでしょう。
ここからは、競馬初心者におすすめしたいワイドの賭け方を3つ紹介します。
人気馬同士の組み合わせを1点で買う
1つ目の買い方は人気馬同士の組み合わせを1点買いで買うことです。
ワイドは複合馬券の中ではもっとも的中率が高い券種といわれています。
その理由は、複合馬券の中では組み合わせ数が少ないことと、的中パターンが3通り存在しているからです。
そのため、1点買いでも意外と的中することは可能なのです。
しかも、人気馬は穴馬と比較すると3着以内に来る傾向は強く、2023年のJRAで開催された3,456レースで1番人気の複勝率は63.9%、2番人気は51.1%、3番人気は41.4%もありました。
ちなみに、9番人気以下になると複勝率は10%を下回ります。
過去の傾向を見ても、上位人気馬が馬券内に入線する傾向は強いので、上位人気馬同士の1点買いは意外と的中しやすいです。
また、1点買いは絶対にトリガミになりません。
いくら人気馬同士で配当が安いといっても的中したらプラスの収支が得られるので、人気馬同士のワイドは初心者におすすめできる買い方といえます。
本命+穴馬の組み合わせで高配当を狙う
2つ目の買い方は本命馬と穴馬の組み合わせで高配当を狙うことです。
ワイドは全券種の中でも的中率の高い買い方ですが、人気同士の組み合わせとなると、オッズが1倍台になることも珍しくありません。
レースによっては単勝のほうが旨味があることもしばしばあります。
しかし、穴馬を絡めたら途端に配当が吊り上がるのもワイドの特徴です。
例えば、2020年の秋華賞では史上初となる無敗の三冠牝馬に王手をかけた、デアリングタクトが単勝オッズ1.4倍の圧倒的1番人気に支持されていました。
2番人気のリアアメリアが単勝オッズ6.4倍だったので、売り上げの多くがデアリングタクトに集中していたのです。
レースでも下馬評通りデアリングタクトが勝利しましたが、2着には10番人気のマジックキャッスルが、そして3着には9番人気のソフトフルートが入線しています。
デアリングタクトとマジックキャッスルのワイドは940円、デアリングタクトとソフトフルートは750円と、圧倒的1番人気が絡んでいる割に美味しいオッズとなりました。
この秋華賞のように、人気馬と穴馬が絡むとワイドの妙味は高くなります。
高配当を狙う際は穴馬同士は的中が難しいので、人気馬と穴馬で予想してみるのも面白いですよ。
3頭ボックス
3つ目の買い方はワイド3頭ボックスで購入する方法です。
ボックスは選択した馬版の組み合わせをまとめて購入するため、予想が非常に楽です。
しかしながら、いらない買い目もあわせて購入するため、点数が増えてしまって購入金額も必要になるデメリットがあります。
しかし、ワイドの3頭ボックスなら購入点数は3つしか存在しません。
1点100円で購入するとしたら、300円あれば購入可能なので、馬券購入費を大幅に抑えることができるのです。
また、ワイドは的中パターンが3通りあるので、選択した3頭がすべて馬券に絡んだらトリプル的中となります。
当然ながら3つの的中分配当が得られるので、大幅に収支向上につなげることができるでしょう。
ワイドの3頭ボックスはローリスクハイリターンな買い方といっても過言ではないかもしれません。
競馬のワイドとは?まとめ
今回は競馬のワイドについて解説しました。
ワイドは馬券に絡むであろう馬を2頭選択し、どちらも入線したら的中となります。
全券種の中でも予想しやすくて的中率が高いため、単勝や複勝以外の馬券を買いたい方の入門としてうってつけです。
しかも、ワイドをうまく扱えば回収率向上にも活かすことができます。
当記事ではワイドの基本的な特徴や買い方を紹介しました。
ワイドに興味がある方は是非一度ワイド馬券を購入してみてください!
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